気にしてみれば当たり前だけど・・・。似合う素材の説明は! | パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

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パーソナルカラー診断・骨格診断で、「似合うものがわかったのに、どうしていいか分からない」という方に活用していただくために、お悩み解決のための服の着こなしの小ネタなどを書いています。「おしゃれの教室」開催

色の魔法使い 野村奈央です

人生を輝かせる服選びのお手伝いをしています

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骨格診断で、
物凄く、簡単に似合う素材を説明すると、
 
ストレートは、コットン
ウェーブは、ポリエステル
ナチュラルは、リネン
 
などのように、
 
イメージしやすい例を出します
 
その為、
「私は、ウェーブだからコットンやリネンは似合わない!」とか、
 
「ナチュラルだからポリエステルは、着てないいけない」
 
「ストレーは、リネンは素敵に見えない」
 
などの、勘違いが起こりますチーン
 
どのタイプにも、様々な人がいて、
 
同じタイプであっても
「この素材はかなり苦手」という人もいれば、
素敵に着ている人もいます
 
骨格診断は、
体の特徴から似合うものをバラバラに考えます
 
バラバラに考えた後に、
結局、3つのタイプのどこかに当てはめてしまうので、

そこが、問題かもしれませんねチーン

 
人によっては、
そのタイプの「ザ」の素材より、
別のタイプに寄せて考えた方がいい方もいます
 
その辺をきちんと説明するのが、
診断をする人の仕事ですが・・・
 
その辺も
診断を受ける人は
「ピンポイントで知りたい!」と思う方も多いのですが、
 
すっごく似合う素材ということで、
ピンポイントに絞れますが、
実際には、「そのピンポイントを着た方がいい!」
というわけではない!
 
ここを説明していると、
本、一冊かけてしまいそうなのでびっくり
 
簡単に言えば、
ピンポイントではなくても、
デザインで、そっちの素材のほうがいい場合もあります
 
例えば、
「トレンドの膨らませたような
ビックシルエットのシャツが着たい!」
みたいな時には、
オーバーサイズが苦手であれば、
自分にとっては薄すぎるような素材の方がオススメのことの方が多いです
 
 

「似合う素材は幅広い!」

 
どこまでが、
「すっごく似合う素材」という決まりもありません
 
ただ、その「すっごく似合う素材」が、
どんな素材で、どうして似合うのか?
 
例えば、
「薄い素材」が似合う
 
と、一言で言っても
 
オーガンジーなのか?
シフォンなのか?
ボイルなのか?
 
リネンだって薄いものはありますね!
 
この例を見ても、
・透けていること
・厚みが薄い
 
などは、共通ですが、
 
ハリは違いますね!
原料が違うので素材表面の見え方も違う
 
ここをバラバラに考えることができると
素材選びは楽になります
 
診断時の説明もここが大切!
 
薄いものがいいのか?
厚いものがいいのか?
もちろん、間もあります
 
なので、その人にとって、
ここより薄いと苦手、
ここより厚いと苦手
が、わかるといいですね
 
この厚みの違いの苦手は、
体の特徴からは、
 
ざっくり2点
 
単純に、厚みのある素材は着太る
「体をこれ以上、厚く見せたくない!」と
言う方は、苦手ですね!
 
では、体の薄さを気にしている人にオススメか?
 
オススメの方もいれば、
苦手な方もいます
 
その違いは、
骨格の強さ
 
厚みのある素材は、重い!
骨格の強さによって
支えられる服の重さが違います
 
体が薄くても、骨格が弱いと
厚い素材は苦手???
 
ここがまた、違う!!!
 
厚くても軽ければいいんです
 
糸自体が軽ければ、
太さがあっても服は軽い
意外と骨格が弱くても似合います
写真は、WEARからNobleさんの商品のお写真をお借りしました
 
ついてこれていますか?
 
「厚い・薄い」は、体の厚みを足したいか?足したくないか?
「重い・軽い」は、骨格が強いか?弱いか?
 
体が薄くて、骨格が強い人
体が厚くて、骨格が強い人
体が薄くて、骨格が弱い人
体が薄くて、骨格が強い人
 
全部、ちょうどいいとことは違ってきますね
 
そして、
多くの人は薄くもなく厚くもない人
やや薄い、普通、やや厚い
 
大きな違いがあるかというと・・・
ん〜!
あるものもあるし、ないものもある
 
この辺はそのアイテムを試着して考えないと決められませんね!
 
だから、
「流石にここまで重いのはダメだな〜」とか、
「ここまで薄いのは安っぽく見えるな〜」とか
 

自分の限界が、なぜなのかを知っているといいですね!

 
もう一つあった、
原料の違い!
 
これは、素材の表面との相性になりますね!
 
ここは、肌質との相性!
これもまた、自分のタイプの「ザ」とは、
違う方も多い
 
ストレートタイプなのに、
「顔の肌質は、すごくやわらかそう!」
こんな方は、
ブロードのような、薄くてハリがある素材は、
そのハリが苦手!
ピーンと張ったような素材の表面が苦手
 
逆に、「マットでしっかりめの質感!」
同じように、
ピーんと張ったような素材の表面から感じる
コットン糸のツヤが苦手
薄さも、しっかりめの肌には安っぽく見えます
 
同じストレートタイプでも、
顔の質感だけでも
素材選びが変わってきます
 
ここまで聞いても、
何万通り!
 
でも、何万分の1を探すのではなく、
 
骨格の強さから考えると、
この辺の重さの素材!
 
スタイルアップ(着太りしない、厚みを足したい)
から、考えると
これくらいの厚みの素材!
 
顔の肌質から考えると
こんな表面の質感の素材
 
そして、最初に出した素材の違いの中にあった
ハリの違い!
 
薄い素材でも、
コットンと、シフォンでは、
ハリと、とろみ
 
ここは、また別のブログで紹介します
 
 
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1、ファッションアドバイスの仕事

2、体の特徴の捉え方

 ①   第一印象を読み取ろう(触らずにどこまで考えられるか?)

 ②   「ザ」の人の特徴

 ③   特徴ごとの分析にどんなアイテムを使うか?

 

ZOOM応用編(2時間)

3、軸を決めにくい場合の考え方とアドバイス

 

秋葉原のサロン(3時間)

1、実技の見直し

◆体の特徴の捉え方

①   触りながら、体の特徴の何を確認しているか?

②   アイテムでは、何を確認するか?

③   アドバイスの注意点

2、分析練習(受講生同士の体の特徴を確認)