色の魔法使い 野村奈央です
人生を輝かせる服選びのお手伝いをしています
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ジャガードというと、
私は、どうしてもハリがある素材で、
見た目も重たいものを思い浮かべるのですが、
骨格タイプでいうとどのタイプ?
と聞かれても、
ジャガードって、
かなり幅広く種類があります
今年、出てきているのは、
ハリのあるしっかりとした織地のものから、
シフォンに織り込んだやわらかいものまで
そして、注目は、
カットジャガード、
カットした糸が、
長いものでは、5㎝以上もあり、
フリンジの役割をしていたりします
こちらは、フリンジには見えない
スッキリとした柄のスカートですが、
※写真は、ネットショップからお借りしました
※このスカートの写真以外は、
日暮里の生地屋さんのホームページからお借りしています
さて、どんな人に似合うかというと?
トレンドですので、
お好きな方は、試してみてください!
私も、是非、私似合うものを
ジャガードで探してみたいと思います
このジャガードは、
カットジャガード
柄の周りの糸をカットして、
もやもやっと風合いを出していrます
もやもや以外はつるんとした感じ
フレアースカートという形は
今日は、考えないで、素材だけでみたときに、
柄の大きさや、カットした糸以外は、
フラットな感じで、
ストレートタイプにオススメの素材ですね
写真だけではわかりませんが、
光る糸を使用することが多いジャガードですが、
光沢を抑えているので、
ナチュラルタイプにもオススメですね
ちょっと、光沢が強くなったり、
柄が、繊細になってくると
ナチュラルタイプには、
ピカピカが安っぽかったり
繊細な柄が物足りなく感じたり
ストレートタイプも、
繊細な柄は、やはり安っぽく見えます
ダメなわけではありませんので、
トップスの組み合わせで楽しんでください
膨れジャガードと呼ばれる、
言葉のとおり、柄がふっくらと膨れているものは、
フラットな素材が得意なストレートタイプの方はやや苦手
ウェーブタイプの方には、ハリ+重みでやはりやや苦手
ただ、高級感はあるので、
タイトスカートくらいでしたら、
挑戦してみてください
ここまで薄くなると、
ブラウスですか?という感じですが、
ブラウスにしたら、
やっぱり、ウェーブには厚みがありすぎになりますね
ちょっと、ピカピカも他のタイプには気になります
ウェーブタイプには、軽く見える
透けている素材がオススメ!
こちらもカットジャガードですが、
最初のスカートとは違い
綺麗に、柄の周りの糸がカットされています
カットした糸が、
長く出ていると今年っぽい
ただ、ストレートタイプと
ウェーブタイプは、ボリュームに注意!
無造作に出た糸が、
おしゃれに見えるか?
だらしがなく見えるか?
その辺、自分で判断をして大丈夫ですよ!
トレンドではなければ、
おそらく、汚らしく感じるかも?
でも、今年はそこがおしゃれ!
色々、試着をして試してみてください!
試着のポイント
・ハリをチェック
ハリのある素材は、
体から、離れる部分が多くなるので、
着太りますが、
服の形をキープしてくれて、
体の余計な凸凹をスッキリも見せてくれます
私は、タイトなら、
ややハリのある素材を選んでいます
・柄の大きさをチェック
ストレートとナチュラルは、
大柄がオススメですが、
繊細な感じがしなければ
無理に大柄ではなくてもOK
こんな、無地に近く見えるものや、
小さくてもインパクトがあるもの
柄は色のコントラストでも、
強く見えるので、骨格の強い方は、
大柄か、インパクト!
ウェーブは、小さめと言いますが、
アラフィフは、年の貫禄で大柄もOK!
ということにしましょう✨
大人は、これくらい着こなしたい
・光沢もチェック
この辺はどうでしょう?
光沢があるので、ウェーブタイプでも
着こなせるのでは、
光沢が苦手なナチュラルタイプなら、
裏もオススメ
ストレートタイプは、
光沢も欲しいですが、
ピカピカして、安っぽく見えないかは、
チェックしてみてください
ジャガード、
なかなか、柄物というだけでも難易度が高いですね!
プラス、ハリや厚み
ピカピカすぎたり、
逆に、めちゃめちゃマットなものもあります
難易度は高いけれど、
市場にたくさんある
今年だからこそ、
色々、試着をして
ご自身が、どれくらいなら
違和感なく着られるかな?とか、
知っておくのも大切です
難しいけれど、
開き直って、楽しめるのもトレンド!
楽しむ方で頑張ってみてください!