ウェディングドレスを縫います♡ | パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

パーソナルカラー&骨格診断 色の魔法使い 石田貴美(野村奈央) 服に関するお悩みを解決

パーソナルカラー診断・骨格診断で、「似合うものがわかったのに、どうしていいか分からない」という方に活用していただくために、お悩み解決のための服の着こなしの小ネタなどを書いています。「おしゃれの教室」開催

色の魔法使い☆野村貴美です。

来春、結婚する娘が、
私に「ドレスを縫って欲しい!」と
言ってくれています。

小さい頃から、
「一番可愛く見えるのは
おかあさんが作った服」と
思い込ませて育てたので、

ウェディングドレスまで
作らせてくれるなんて
めちゃめちゃ幸せですが責任重大!

流石に、白のドレスはレンタルにして
お色直しのドレスを縫う事にしました。

25年前に、
自分の時も、白のドレスと
お色直しのピンクのドレス
2着、縫いました。

自分のもののほうがずっと気が楽です。

その時は、
「たくさんの人の手で縫ったほうが幸せになれると?」
なんか母が言い出して、
家に来る人来る人
「一針でいいから」とお願いして
ドレスの裾をまつって頂きました。

それを見ながら
「戦争に行くんじゃないんだから?」
とか思いましたが、
みなさんが、気持ちよく縫ってくださり
『「幸せなりますように!」って、
願いながら縫ったからね!』なんて言われると
「こんなに皆さんに祝福されて
出戻りにはなれないぞ!」と・・・

なんかプレッシャーかけて
絶対に家に戻れなくする
母の作戦だったかもしれませんね?

おかげで、なんとか
25年、幸せ?に過ぎました


ちょっと、調べてみましたが
ウェディングドレスを
大勢の手で縫ったほうがいい!

なんて何処にも無いです

やはり、「千人針」てきな
発想だったのでしょうか?

私の縫った白いドレスは、
ずっと実家に置いてあり
両親がいなくなったので
どうしようか迷いましたが
今は我が家でジャマになっています。


白のドレスの残り布で、縫った産着!
思えば、お腹にいる時から
着せる服を縫ってたんですね




そして、お色直しのピンクのドレスは、
娘用にリメイクして
ピアノの発表会に着せました。

娘のものを縫うのは
これが最後なので
楽しみたいです


ちょっと、あまり日にちが無いので
楽しめるかな?心配です