こんにちは
すっかり秋めいてきましたね
さて、今日は6回目の移植惨敗後のお話です
先生から、今後どうしますか?と聞かれた時、正直このままこのクリニックで治療を続けても、良い結果が出ると思えなくて‥
「しばらくお休みします」と言って、いったん体外受精から離れることにしました
この時36歳で、もうのんびりしてる猶予はないのですけど
でも6回も移植して1回もかすりもしなかったので、私には体外受精が合ってないのかな、、なんて思いました
そして体質改善のために、友人の紹介で漢方を始めることに
煮出して飲むタイプの生薬という本格的な漢方(桂枝茯苓丸)で、最初は副作用で気持ち悪くなったりもしましたが、飲んでから生理痛がずいぶん軽くなり、これは効いてると思いました
その間自分でタイミングをとったり、人工授精にも1回挑戦したのですが、やはり妊娠することはなく‥
そうこうしているうちに、私の37歳の誕生日がだんだんと近づいてきました
正直もう体外受精はやりたくないと思っていましたが、また1つ歳をとることへの焦りと、同じく体外受精で子供を授かった姉から、まだ諦めずに治療を続けてほしい‥と言われていたこともあり、転院してまた一から頑張ることに
私が転院先選びの条件でかかせなかったのは、採卵を全身麻酔で行ってくれるという点です
無麻酔の採卵も1度経験してみたら、そこまでこわがるものじゃないとわかると思うのですが‥ 小心者の私です
有名クリニックは無麻酔か局所麻酔のところが多いですよね、あとは保険適用だと全身麻酔はできないとか
そんななか、全身麻酔OKで、これまで試したことのなかったSheet法や2段階移植などの先進医療も取り入れている、比較的有名なクリニックが見つかりました
早速初診予約をとって、ここのクリニックでならいい結果が出るはず!と意気込んだ私ですが、結局1回の採卵でサヨナラすることになるのです
その話はまた次回‥