おはようございます。

都内会計事務所でフルタイムで働く30代 2児の母てぃあらです

 

今日は週末金曜日

ラスト1日張り切っていきましょう

 

小1の子供は今日が終業式です

半年ごとの学期らしく初めての通知表はもう少し先のようです音符

 

 

 

さてさて

お金の勉強をして知識をつけることで詐欺や搾取からお金を守る話をしましたが

お金の勉強の必要性

貯金だけというリスク

 

具体的には

海外に目を向けた投資(金利)

にも書いたように海外に目をむける

 

今日は円とドルを両方持とうという話

外貨分散による為替リスクですね

 

金融の世界では 「リスク」とは

「危険」ではなく「変動の可能性」

変動のふり幅といったイメージ

 

リスクヘッジなどの「ヘッジ」は

「回避」というより「両賭けすること」

丸損を避けるために両方にかけること

 

ルーレットを例にすると

赤と黒の色に賭けるとする、当たれば2倍負けるとゼロになる(0、00のマスは無視)

 

AさんBさんがコイン10枚を持っている

 

Aさんは赤に10枚Bさんは赤に7、黒に3賭けたとする

赤がでればAさんは20枚にBさんは14枚に

 

 

でも・・・・・黒がでたら

 

Aさんは0なので強制退場雷雷

2度と投資の世界には入れなくなります


Bさんはまだ6枚 ゲームを続けられます

 

大きく増やせるのはAさんかもしれませんが

投資の世界から退場させられることなく少しずつでも確実に増やすにはやはりBさんです

 

外貨についても円とドルを両方持つ

 

円高のときは日本円を使う
円安の時は円を使わず、USドルを使うことができます
 
例えば円高になると海外旅行に行く人が増えて
円安になると行く人が減る、というのは為替のリスクヘッジができていないから
 
為替に左右されてしまい、円高のときにしか海外に行けなくなっているんですね
 
 
例え、海外には興味なく国内のみの生活や旅行をする人であっても為替リスクヘッジは必要な考え。
日本は島国で、食料品を含む大半の割合を海外からの輸入に頼っているので
円安になればそれらの輸入品はダイレクトに値上げ、生活費が圧迫されます

 

 

過去1ドル75えんだったり250円だったり長い目でみるとかなり動いていることが分かりますね

出典元

 

今後は円安になるだろうと言われています

日本は人口減少、少子高齢化により日本の価値が弱くなるためです

 

そんな理由からも

せめて貯金の1割

最終的には半分は外貨で持つようにしたいですね

 

経済も優しく学べるお茶会やってます

 

では~