おはようございます。

都内会計事務所でフルタイムで働く30代 2児の母てぃあらです

 

 

愛知で小1の男の子が熱中症で亡くなったと聞いて

うちの上の子も同じ小1なこともありショックでした

 

私も自分の子を見て思いますが

小1はまだ自分の体調のことが理解できない年でもあります

 

中耳炎で耳が痛いはずなのに、子供は「頭が痛い」と言っていたことがあります。痛みがどこかわからないんですね

 

 

学校に行って元気に帰って来るのが当たり前だったのに

突然そんなことがおこるなんて、親御さんの気持ちを考えると本当に心が痛みます。。。

 

殺人的な暑さが続きますがワンちゃんの散歩、ベビーカーの赤ちゃんも要注意です!!!

 

道路の熱でワンちゃんの足は火傷する

ベビーカーもまた地面に近いので体感温度が高いです

 

暑い、気持ち悪い、と言えない子たちの様子を見て大人が守ってあげたいですね

 

 

さてさて

日本人は貯金が大好き

0歳から皆さん口座を持っていますよね

我が家も子供が生後一か月で作りました

 

親からは

お金を貯める=貯金しろ、と育てられる

 

本当にそうなのか

お金の勉強をしようにも書いた→

 

このように金利の高い時はいいですが

今のような低金利の場合にはただの保管にしかならない

 

投資して減ったらどうするの、預金は減らないし安心だし・・・

 

というのも意見もあるかもしれませんが

預金は減らないは大間違い

 

それは政府はインフレ推奨だから

 

インフレとは物価上昇

 

モノの価値が上がると同時にお金の価値は下がっている

戦前は平均月給100円だったそう

 

100円で1か月暮らせるだけの価値が100円には確かにあった

 

いまはどうでしょう

パン1個の価値もないかもしれない

 

それほどにお金の価値は下がってしまっている

 

日本の借金(財政赤字、国債残高)は1000兆以上なんて、聞いたことはありますか?

借金時計はご存知でしょうか

借金時計  

音が出ます

 

刻々と借金が増えています

 

日本とアメリカの借金時計

 

てぃあらは10年前までこの借金の意味が分からず、他人事のように思っていた

すごい額だけど私には関係ないとまで思っていた(*´Д`)

 

国の借金は間接的に私たちが国に貸している状態

 

私たちがせっせと預金する、多額の保険に入る

私たちは預金した、保険に入ったつもりでいるが

そのお金は何に使われている??

 

銀行や保険会社の運用先は殆どが「日本国債」で運用

 

だから国債の利率がほぼイコール預金の利率や保険の利率なんですね

 

 

話しは戻して

インフレになりお金の価値が下がると実質的には国の借金が減ることなる

 

家計で考えてみると

インフレが起こると給料は上がる30万が60万になる

 

一方住宅ローンの返済は10万だったものは10万のまま

住宅ローンの金額は変わらない

 

要は

30万のうち住宅負担は1/3だったのが

給料が60万になれば住宅負担は1/6になるということ

 

 

 

国としては借金を減らす策として増税かインフレか

 

増税は不満が出やすいので

インフレにして実質的な借金を減らそうとしている訳です。

 

 

 

現金、預金、固定利率なもの・・・債券、定額年金もこのインフレに弱く

インフレを2%上昇を目標としていますが

 

2%が続けば

100万円のタンス預金は10年後は82万円の価値しかなくなっている

82万円分のものしか買えないということ

 

 

対して物である不動産や株などはインフレで価値が上がります

対象的な資産を持つことによりリスクヘッジになる

 

人に任せっきり、国に任せっきりはやめませんか

知識をつけて大切な人と楽しい時間を過ごしましょ♡

(。・ω・)ノ゙