早速~

カメラマンは撮影を始めました。

 

部屋中に

バシャバシャと

一眼レフカメラのシャッターを切る音が響きます。

 

ボクも慌てて

撮影に加わります。

 

身体に書かれた文字の内容から、

普通にニコニコ笑っててもいいものかどうか?

わからない妻は、

ちょっと複雑な表情で撮影されていました。

 

カメラマンも特に注文を出さなかったのは、

そのちょっと複雑な妻の表情が

良かったんだと思います。

 

カメラマン: 「OK!終了~」

 

全員: 「お疲れ様でしたぁ~!!」

 

スタッフ1が、

素早くバスローブを妻に持って行ってくれました。

 

妻はそのままフロ場へ直行~DASH!

 

服を着たカメラマンと

全裸の編集長、スタッフ1、スタッフ2が、

慌ただしく撮影機材の撤収に取り掛かっています。

 

 『服を着てからやればいいのに・・・』

 

ボクは・・・

ちょっと不思議なその光景を見ながら

そう思いました。

 

裸でいることに対するの違和感っていうものが、

一般の人よりも希薄なのかもしれませんね・・・

 

 


 ↑ 後片付けする姿はみんなプロでしたね~

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