【vol.4】効率的な学習方法は●●方式 | 経営革新の女王ティアラ☆仕事と育児に奮闘する日々☆

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元ネイリストの美容業界専門コンサルタント・講師です。
2016年2月末、名古屋に転居しましたが、活動エリアは東京を中心とする全国です!
仕事・日常生活・育児などのあれこれについて綴ります。 
経営革新の女王は友人に、ティアラは恩師に命名されました。

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非効率的な学習方法

【vol.1】効率的な学習方法は●●方式

【vol.2】効率的な学習方法は●●方式

【vol.3】効率的な学習方法は●●方式



4・スローペースすぎてカリキュラム通りに学習が進まず、大幅に遅れをとってしまう


おそらくこれは、時間配分が戦略的でないことが原因です。

1週間のうち1日、ないしは2日講義があるとしたら、そこをマイルストーン的な位置付けとし、日々の学習計画を立て、場合によってはペース配分を修正していく必要があります。

そのためには、たとえば1週間であればその7日間で捻出できる総勉強時間を算出する必要があります。

一方で、やるべきタスク(講義の復習、過去問、スピ問など)にかかる所要時間も算出します。

そして、各タスクにかかる所要時間の目安を勘案しながら、総勉強時間を割り当てます。

すると、たいていの場合、時間が足りないことに気がつきます。

そこで、タスク自体に優先度をつける必要が出てきます。

たとえば…
A 最優先事項。必ずやる。
B できれば次の講義までに終わらせる
C 余裕があれば、終わらせる

【vol.2】効率的な学習方法は●●方式でご紹介した内容に繋がるのですが、領域ごとではなくタスク(ツール)ごとにも優先度をつけていくことが大事であるということです。

上記の例でいえば、最低限AとBだけは必ず終わらせるようにすることを自分のノルマと課します。

そのための勉強時間だけは、意地でも確保するのです。

あたしの場合、実力不足だったため、所要時間を人並み以上に確保する必要があったので、最終的には睡眠時間を削らざるをえませんでした。

これは極端な例ですが、それぐらいの覚悟で学習を進めていかないと、気がついたときにはカリキュラムのペースから自宅学習の進捗がどんどん遅れをとってしまい、直前期には取り返しのつかない状態になってしまう可能性があるという危機感だけは、もっておきたいものです。


効率的な学習方法vol.4の結論】
タスク管理方式で、所要時間と総学習時間のバランスを意識する



5については、次回に書きます。