昨日は「2023ジョイントバレエコンサート」つまり2023年の発表会でした。
ご来場頂いた方の感想を聞くと、とても好評で嬉しくなっています。
今年は病気や怪我などでお休みする子が多く、結果的に残念ながら出演できなかった生徒さんが数名、故障を押して出演した生徒さんが数名います。
故障がひどくならないように接骨院の先生がテーピングに来てくださり(いつもお世話になっている白土先生、ありがとうございました!)、振り付けではフォローしようと頭を捻って作り上げたものをとても素敵に踊ってくれて嬉しくなりました。
それにこんなアクシデントも。
当教室で1番小さな生徒さんが開演直前の暗い舞台を照らすサイドからの照明を見て、その強さが怖くなってしまったようで一本踊れませんでした。
2本目は楽しく舞台に立てたので本当に良かったのですが、小さなお子さんの感受性の豊かさにハッとさせられました。
そして「オオカミなんか怖くない」のかわいいこぶたちゃんたちが前後反対になってしまったこと。
来るはずの舞台奥上手で見守っていたらいつまでも来なくて焦りました。
慌てて袖を前に移動したら、ちゃんと前を向いて続けて最後まで踊ってくれていました。
(これって4〜6才の子供たちにとってはとても難しいフォローだったと思います。なにしろ予定と違う場所で踊ってますし、並び順も違ってますから。いやあ、感心しました。)
また、今年は大津茉里枝が(娘なので継承無しで)コンテンポラリーを振付して踊りました。
コンテンポラリーは、数年前におさらい会で生徒さんの作品と萌先生とのデュエットを鴻巣先生に振付していただき上演して以来になります。
娘も自分で振付できるようになってきたので挑戦してみましたがなかなか素敵な作品になり、クラシック以外の舞踊表現に触れたことがない生徒さんにも刺激になった事でしょう。
今後はCクラスのレッスンに定期的にコンテンポラリーを組み入れようと計画していますので、身体の使い方が少し変わってくる事を期待しています。
萌先生も心情的には一緒でしょうけれど、赤ちゃんがいるお母さんですから休めなくて大変ですよね。
少しでも休めると良いんですが。
たくさんの方に支えられている発表会という催し物。
今年は大きいクラスのお姉さんたちが小さな生徒さんのお世話を沢山してくれてその面でもとても感謝しています。
ご父兄、スタッフの皆様、お手伝いの先生方、私たち教師の家族、みんなみんな、ありがとうございました。🙇🏻♀️