前回も書きましたが18日は娘の16歳の誕生日でした





「Sweet Sixteen」といいまして、
アメリカの女の子にとって16歳の誕生日はちょっと特別で盛大にお祝いをするのが慣例です。




会場を貸しきってゲストを大勢招待してパーティしたりなんてのもよく聞きます 





でも・・・・なぜ16歳





まだ良く分かっていないんですがわたしの勝手な解釈では、
コチラでは多くの州で16歳になると車の運転免許が取れるのが
第一の理由ではないかと思っています。





車社会のアメリカでは、
友達と出かけたり遊びに行ったりする度に親の送迎が必要になるんですね。




学校の登下校も徒歩通学は学校の決められた範囲の近所に住むごく一部の生徒のみで
普通はスクールバスか親の送迎での通学です。




この地域ではスクールバスを利用する生徒はあまり素行のよろしくない生徒が多いため、
車で送迎はごくごく一般的 



わたしも娘が学校に通い始めてからず~~~~っと専属運転手してます。





今通っているハイスクール、以前通っていたミドルスクール共に学区外なので、
なんと往復50分×2を毎日走っております。
一日の走行距離、学校の送迎だけで70マイル=112km・・・・




ガソリン価格は上昇トレンドですし、早く開放された~~~い 





おっとっと、脱線しましたが 
要は子供達が車を自分で運転して自由に行動できるようになるのが16歳。




自立への第一歩を歩み始める特別な年齢なのだと思います。




自由奔放そうに見えるアメリカの子供達ですが、
意外と日本の子供達の方が全然自由だと思いませんか?




うちの娘なんかは、日本の学生生活にものすごく憧れています





ちなみにアメリカでは、

選挙権は18歳 アメリカ

飲酒は21歳 




日本では20歳になって社会的・法的な権利と義務を与えられ、
「成年者」というタイトルを与えられて大人となりますが、コチラでは年齢はバラバラです。





話が思わぬ方向に行ってしまいましたが・・・方向修正




我が家の娘のSweet Sixteen





シャイで派手なことがあまり得意でない娘から、サプライズパーティだけは絶対しないで!との
お達しがあり。




思い出に残るバースデーにしようと、ない頭をひねりました 






クリスマスにミラーレスカメラをおねだりされ、
大幅な予算オーバーだったので誕生日プレゼントを兼ねてということで承諾しました。




なので本当だったらバースデープレゼントは無しのはずなんですが、
それではいくらなんでも寂しいよなぁ・・・と親ばか心がくすぐられ 
以前から欲しがってたお財布をプレゼントすることにしました。





オンラインでオーダーし無事届いたのですが、財布がむき出しで化粧箱がナイ  
仕方がないの自分で箱を作成





郵便局で提供している薄めのダンボールを切って、








スクラップブックペーパーを貼り付けてなかなかカワイイ箱ができました




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今年はフルーツのショートケーキをリクエストされたので、ケーキ自体はとてもシンプル。
クッキーでデコレーションしてみました 









プレゼントもケーキも大喜び




夜は家族3人でダウンタウンにある地中海料理屋さんへお食事に





翌日19日はアトランタへお買い物です 買い物






夜寝る前に、
今日は本当にありがとうね。すごく楽しかった きらきら
と言ってぎゅっとハグしてくれました。







こんな日々もあともう少しかと思うと、
一日一日を大切にしなくちゃいけないなと改めて思う母でした寂しい














もともとマメではないのですが・・・
最初の記事から一ヶ月も経ってしまいました。




誰も読んでくれないとしても、もうちょっとちゃんとしなければダメですね。




もう2月も半ばを過ぎてしまいました。
2月は我が家ではイベント盛りだくさんの特別な月です。



5日にわたしの誕生日
14日のバレンタインデー
そして18日は娘の誕生日です




バレンタインデーは日本と少し違って、愛する人にその意思表示をする日。
それが恋人だったり、家族だったり、友達だったり、とにかく誰でもアリなんです。
ホワイトデーなんてものはありません。
日本のお菓子業界のマーケティング戦略のようで、
Wikiによると今では韓国・台湾・中国の一部でも普及しているらしいです。
へぇ~




そしてカップルの場合、どちらかというと男性にプレッシャーが掛かります。



13日にショッピングモールに行ったんですが、何だかいつもと雰囲気が違う。
ん??やけに男の人が1人でうろうろしてる・・・しかも皆挙動不審。


なぜ


あああああああーーーそうか明日はバレンタインデーだ



皆さん愛する奥様やガールフレンドにギフトを選んでるのでした。
ジュエリーショップや、ランジェリーショップVictoria Seacretで
うろうろきょろきょろしている中年おじ様の多いこと多いこと。
でも何だか微笑ましい光景でした 


うちの夫は、私にはチョコレートとが毎年定番。
去年はミニバラの鉢植え、今年はシクラメンの鉢植えでした。
切花じゃなくて鉢植えなところがナイスです
そして娘にはチョコレートとバルーンでした。



ぜんぜん豪華でもロマンティックでもないんですが、やっぱりウレシイです


でもね、娘にはDOVEのチョコレートで、私にはKISSチョコって・・・・
おーーーーーーっいっ


どちらもスーパーで売ってる普通のチョコなんですが、
DOVEはその中でで割とお高めでお味もGOOD
片やKISSチョコといえば日本でもおなじみの通り「これチョコ?」ってなお味。
ま、アメリカ人的にはアリのお味なんでしょうけど、わたしのお口には合いませーーーん。





職場に持っていけば誰か食べてくれるかな




ブログ・・・って何だか気恥ずかしく思えてしまうのだけど
日々の雑記などを覚え書き程度に書いていってみようかなぁと思います 



何かひょんなきっかけでお立ち寄りになった方、
どうぞよろしくお願いしますね



FacebookにポストするのやTweetでさえも躊躇ってしまうのに
ブログなんて続くのかしら 




とりあえず今週を振り返ってみたいと思います



月曜日は娘からお下がりのIKEAのピンクの椅子にカバーを作ってみました。

娘はインテリアに少々興味があるようで
今までは部屋を淡いピンクとグリーンでコーディネイトしていました。



わたしも頑張りましたよ~~

壁は5年前にライラックからライムグリーンに塗り替え
クッションカバーも娘と一緒にかわいい生地をEtsyやファブリックストアーを回ったりして探し、刺繍やパッチワークなどをほどこして4個ほど作りました。
そのほかにも細々としたものを作ること数知れず。
 


ところが最近はもっとナチュラルなやさしいインテリアにしたいらしく
生成りやウッド調のものを買い集めています。


 
で、クリスマスに以前から欲しがっていたEamesのシェルアームチェアをプレゼントしました。
もちろんリプロダクトですよん。
本物はお高くて手も足もでません




eames




 
それで以前使っていた椅子が要らなくなったわけですが、
ちょうどわたしの部屋のデスクの椅子がどうも腰に負担を掛けているようなので
何とか手を加えてわたしの部屋でも使えるようにしようじゃないかとふと思い立ったのです。





そして、このピンクの何ともまぁ可愛らしい
椅子が・・・




ビフォー





ジャジャ~~ン こうなりました~~~~


アフター



いかがでしょうか


以前トートバッグを作ったときに余った帆布で
椅子に合わせて思い立つままジョキジョキ切って作ったので
計画性もしゃれっ気何もないですが
背もたれ部分が寸足らずで余った切れ端を何とか継ぎ足して繋げたところ
思わぬ副産物が


サイドマチ部分と背もたれ部分の端をベルクロで止めるフリップができました


後ろ


ディディールがあると少しだけグレードアップしますよね。
あとで大き目のボタンでもつけてみようかな。


これでオバフォーの寂れた部屋にも少しはなじむのではないでしょうか・・・


ちなみに「わたしの部屋」と書きましたが、
わたくしたち夫婦、アメリカでは禁断の夫婦別寝室でございます


夫のいびきに悩まされ苦渋の決断の末・・・・・・・


快適な睡眠時間と個人空間を確保いたしました~~~





もうかれこれ7年ほど経ちますです、ハイ。