こんにちは。いわみやです。


わたしには、4歳で離ればなれになった母がいます。
その後、小5で再会しますが
一緒に暮らすことはありませんでした。



実は、母からは一緒に暮らそうって言われていたんです。

離れてしまってから、ずっとわたしを探していた母。
わたしも、小4くらいの時にテレビ番組で「バラ色の珍生」(←だったかな?忘れちゃった。)を見て

いつか、必ず生みの母に会いたい!って思っていました。


会えたときの母の喜びは、それはすごかった。


当時、児童養護施設にいたわたしを、母は引き取る!!と言っていたのを覚えています。


ところが、わたしは断った。
周りもすごくびっくりしていました。

なぜ断るか?と聞かれても
「なんとなく」としか答えられなかった。


きっと、母ならばわたしを大切にしてくれると思った。
けれど、それ以上に
「母の元にいくと、今までの時間を取り戻すような生活になりそうだし、なにより甘やかされそう」と思ったんです。
これは、直感でそう思っただけ。
で、自分のためにはならない!とも思った。


これが、正解かどうかは分かりません。
ただ、わたしはこの選択を間違いだったと思ったことは一度もありません。


その後、施設で生活を続け、高校入学と同時に父と生活を始めましたが、
正直、苦難の連続でした。



苦難の連続の日々、苦しいこともあったけれど
学んだこともたくさんあります。

それがすべて、今のわたしにつながっています。


全部、愛しい過去たちです。


あのとき、わたしの意見を尊重してくれた母に感謝しています。
ようやく会えた我が子から、一緒に暮らすことを断られたら、胸がしめつけられる思いがするよね。
あの頃、わたしはそこまで考えられなかった。
わたしが母になり、ようやく分かったことなのです。


すべて、つながってる。

あなたの過去は、あなたの財産になっていくんだよ。