前回、逆進行を説明しました。

逆進行使いこなせていますか?


今回は・・・

          「偽終止」


を、ご紹介します(^-^)/


偽終止とは・・・終わりそうに見えて実は終わらない。フェイント的なコード進行です


(KeyがCの場合の例です)

「G⇒Am」 


「G⇒Em」

です。


※KeyがCならば偽終とは「G」または「G7」からC以外のトニックへ進む進行です。

ここは大切なポイントです。覚えておいてください(・ω・)b


それでは、音にして聴いてみましょう♪


ポチっとな~↓


コード進行は、


C⇒F⇒G⇒Am⇒Dm⇒Em⇒F/G⇒C

です(`・ω・´)ゞ


それでは、このコード進行を分析してみましょう☆彡

C⇒Fは強進行

F⇒GはSTM

G⇒Amが偽終止

Am⇒Dmは強進行

Dm⇒EmはSTM

Em⇒FはSTM

F⇒GはSTM

G⇒Cは強進行


です。

今回は逆進行は使っていないですが理論を理解できているとコード進行作れますよ♪


計算的に作ることは可能です。

作曲始めたばっかの人は、最初は計算的にコード進行を作ってみるのもオススメです(b^-゜)

これで「偽終止」が使えるようになりました。

活用しちゃってください\(^_^)/

質問などありましたら、お気軽に聞いてください♪