もし自分がかっくいい男の子に生まれてたなら
したい事・・・
まず、今の自分のへタレさを無くしサーフィンに打ち込むな・・・。
さらに全身にタトゥー入れるのは間違いないな・・。
別に女子でもいいじゃんって声聞こえそうだけど。
別にイイんだけど・・・。
若い頃、漠然といつかは結婚し子供が出来て・・・なんぞ人並に考えてた。
子供がいたら一緒にプールに行きたいし
温泉やクアハウス、スパなどにも行きたい。
そう思い、若かりし頃、タトゥーは諦めた。
その前に、小さい頃に一度諦めた事がある。
浅草にほど近い実家のそばには
有名な彫師がいて小さい頃、そこのおじいちゃんが大好きでよく遊びに行ってた。
そこのおじいちゃんは着物の裾?袂?にいつも巾着を隠しもち
飴やらお菓子を入れていて、
遊びに行き、小学校のテストを見せると
「えらいな~」と点数に関わらず、名前が書いてあるだけのようなテストでも
巾着からお菓子を差し出してくれ、さらに「無駄遣いしちゃダメだよ」と言いながら
小銭をくれた。
記憶にないほど小さい頃に自分のおじいちゃんを亡くし、父や母は自宅の仕事が忙しく
その頃の東京の下町はいい意味で地域で子供を育てる環境が自然と成り立っていたのかと思う。
自宅には大人が居なくて寂しさもあり、そのおじいちゃんのお話も楽しく、年中入り浸ってた。
そこには今思えば、その職業の方々の来訪が多かったが
特に何を感じることも無く・・・逆に優しく遊んで貰った記憶しかない。
今の猫の、鈍感さが培われたとも言える・・。
その大好きなおじいちゃんが亡くなった時はきやり(木遣)って言うのかな?
伝統に基づかれ大勢の方に悲しまれ半纏を羽織った壮大な列で送りだされた。
あの光景は今でも記憶に焼きついてる。
きっとそのおじいちゃんのお宅は彫師のほかに鳶職もされていたのかと思う。
おじいちゃんが元気だったころ
大好きな飼い猫が亡くなり
おじいちゃんに「猫を忘れないよう手に飼い猫の彫り物をしてほしい」と頼んだ事がある。
子供だったしその彫り物にどんな意味合いがある事や大人になった事など考えもせず
いった私の言葉におじいちゃんは
珍しく説教し始めた。
何を言われたかは忘れたけど
長々と話しをされた事だけ記憶にある。
そんな理由もあっておしゃれだろうが思い出だろうが
入れないままこの年まで来た。
でも男の子だったら多分、相当若いうちにアクセルローズなどに触発され入れていたに違いない。
生まれ変わったらまず、背中に羽入れるんだいっ!!



