皆様こんばんは eyes(アイス)です

6月30日の天気についてですが、

朝から空には多量の雲が広がり

昼から夕方にかけても空が雲で覆われ、

夜になると降水量1〜2ミリ程の雨が降り湿度が高く

とても蒸し暑い一日となりました


さて、

6月30日は大祓(夏越の祓、中臣の祓)の日と

いわれています

大祓(おおはらえ、おおはらい)は

神道儀式の祓の一つで、

6月と12月の晦日の年2回行われ、

このうち6月30日に行われるものを

特に夏越の祓、中臣の祓などといいます

神社によっては、

この日の前後に茅の輪が設置され、

「茅の輪くぐり」が行われます

祓は浄化の儀式として

宮中や神社で日常的に行われますが、

特に天下万民の罪穢を祓うという意味で

大祓といいます

毎年6月と12月の晦日、

すなわち、新暦6月30日と12月31日に

行われるものを恒例とされていますが、

天皇即位後の最初の新嘗祭である大嘗祭の前後や、

未曽有の疫病の流行、斎宮斎院の卜定、

災害の襲来などでも

臨時に執り行うことがありました

中臣(なかとみ)の祓とも言われています

日本以外の国に神道という宗教や思想はなく、

神社を持っている国は日本だけとなります

後に神仏習合により仏教と神道が習合されました

神道(しんとう、しんどう)は、日本の宗教です

惟神道(かんながらのみち)とも言われています

開祖や教祖、教典を持たず、

森羅万象あらゆるものに神が宿るという

思想に基づいていて、

神話、八百万の神、自然や自然現象など、

アニミズム的、祖霊崇拝的な民族宗教です

日本は世界規模で見ても、

独特な文化や思想を持つ国であり

日本語という独特な言語を話すことから、

一目置かれた異国とされています


ぜひ皆様も、

日本特有の古来からの文化である大祓を

神社にて体験してみてはいかがでしょうか。