thumbsettloqua1985のブログ

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職場の電話機が一新された。新しい電話機の使い方が分からず早速重役からの電話の取次に失敗するお茶目なプチ初老ころん。そんなとき乞食部長宛ての書類が届いた。乞食部長に確認するとわたしの好きなあの人、吉川課長に見てもらえってさ。喜び勇んでわたしの好きなあの人のもとへ向かう。何かテキトーなあの人と会話が弾むような話題ないかなと考えるが仕事中のためたいして浮かばず…。きっと二十代で結婚してるようなお嬢さんはこういうとき気のきいた会話で狙いをつけた殿方にそれとなく可愛くアピールしてチャンスをつかむのだろう。だがころんは殿方にたいして可愛く思われようとふるまったことがないのだ!だって姫だから。可愛くふるまわなくても可愛いから!それは冗談が過ぎるとしてわたしはあの人に書類の確認をお願いする。するとあの人からは分からないという返事だった。あの人は何度もパソコンを確認しながらあれ~?どれだろうと頭を悩ませている。そしてあの人の隣の席のひょう副課長に確認をするようにわたしに指示した。ひょう副課長はちょうど電話中だったのでわたしは終わるのを待つことにした。だってあの人のそばに少しでも長くいたいもんね。わたしがあの人の隣りでひょう課長を待っているからかあの人は俺にも分からん案件もあるで…、とブツブツつぶやいた。「そら こんだけ案件あったらね。 課長の部署が 一番案件 多いんじゃないでしょうか。」とテキトーにあの人をかばう発言でそれとなくアピールしてみる。がすぐに話題が続かなくなる。長引くひょう課長の電話を聞きながらぼんやりとあの人の机周りに目を配る。当然真新しい電話機が目につくわけである。「新しい電話機 慣れました?」とわたしは話題をふってみる。シスアドかテクニカルエンジニアかの資格を持っているあの人は電話機程度の機械が変わったぐらいじゃさほど不便を感じないらしくすぐに新しい機器に慣れたようだった。「保留の仕方が 少し変わったな。」とわたしたちは新しい機械について会話を交わす。があの人が思ってる使い方とわたしが思ってる使い方にズレがあってなんだかだんだん話がかみ合わなくなってくる。その流れを変えようと「でも 新しい機械って いいですよね!」と本当は新しい機械メンドクセっと思ってるくせに裏腹なことをテキトーに前向きに言ってみる。するとあの人はわたしの思った以上に同意してくれて「新しいものは いいな…。」と心の底からしみじみとわたしの言った言葉を繰り返してくれたのである。その様子ときたら新しいおもちゃに目をきらきらさせる子供みたいに可愛かった。男の人って新しいもの好きですよねって言おうかと思ったけど何かちゃらいのでやめといた。すると携帯で電話していたひょう副課長がそのまま話ながら外へ出ていった。後で思えばわたしたちがうるさかったから電話がよく聞こえなかったのかもしれない。あるいは取り込んだ内容の電話だったから外へ出て誰もいないところでゆっくり話したかったのかもしれない。「ひょう副課長…。 お電話取り込んでるみたいですね。」と思わず言ってしまったことをわたしはすぐに後悔することになる。「書類、 ひょう君の 机に置いておいてくれたら いいよ。」とあの人が言ったからだ。そらそーなるわな。いつ終わるともしれない電話を待たせるわけにもいかないわな。そういう意味で言ったんじゃないのに。ああ残念。あの人のそばを去らねばならない。わたしはひょう副課長の机に書類をおいてあの人に一言頼んでそのまま自分の部署に帰る。でも今日は新しい電話を子供みたいに喜ぶ可愛いあの人が見れたからいいにしておこう。ころんを応援してね。にほんブログ村人気ブログランキングへ プチ初老ころんの少女のような恋 ...