2004年に旧東急百貨店の跡地に開発されたCOREDO(コレド)日本橋、翌05年完成した日本橋三井タワーと、日本橋は着実に変化している。COREDOとは、核(中心)を意味するCOREと、江戸のEDOを合わせた造語である。つまり、江戸の歴史や伝統を引き継ぎながら、街の核になるとの思いが込められている。
実際、日本橋三井タワーは、重要文化財に指定された三井本館(1929年竣工)を保存することによって500%の割増容積率加算を受けて、隣接する千疋屋総本店を含む開発になっている。
日本橋エリア再開発の本命は、5つの街区をまたぎ、合計敷地面積約1万1900平方メートルにおよぶ広大な日本橋室町東地区の開発計画である。2010年に日本橋室町野村ピル、COREDO室町の2つのビルが先行開業している。日本橋室町野村ピルには、新生銀行本店が移転済みである。2013年には、1-5街区と2ー3街区(三井六号館)、14年には2ー5街区(三井第五別館)が開業予定である。
同エリアを開発している三井不動産によると、オフィス・商業・住宅および芸能文化の情報発信拠点などを設けることで、江戸時代に活況を呈した日本橋の賑わいを再生していくプロジェクトであるとしている。
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