「茨城百景」というものは、認識していました。
リンリンロードの真壁休憩所や雨引休憩所、そして霞ケ浦湖畔にある「桃浦」など、あるのは承知していましたが、深く見ていませんでした。
ひと際目立つ大きさで、彫りの深い立派な石碑です。
ネットで調べてみると、同じように追いかけている諸先輩の方も沢山いるようです。
さて土浦にも、下記の項目が設定されています。
霞ヶ浦と土浦港
桜川堤と亀城公園 (桜川の堤 土浦城址)
しかし、残念ながら石碑はありません。当時は新治村で現在は土浦市になった「山ノ荘」が、日枝神社に再建されていることがわかり行って見ました。
赤ピンが石碑位置です。境内にあります。
「茨城百景 山ノ荘」 包括風景(清滝観音堂 東城寺 向上庵 御経塚 駒ケ滝 日枝神社)
記念碑再建について
茨城百景山の荘は当時の茨城県知事友末洋治の発想により終戦後の人心安定の為県内景勝地百ヶ所を選び決定され山の荘も入選したので村議会の決済により記念碑を大志戸二本松に建設しましたが折悪く道路工事の為破損再建することになりました。(原文のまま)
昭和六十二年 十二月吉日再建
選定日が昭和二十二年と刻まれていますが、昭和二十五年の間違いです。
舗装の脇の土の所に砂を撒き、ここを馬が引かれて流鏑馬が行われます。
鳥居には「山王」が刻まれています。
流鏑馬の神事には、大変込み合います。
土浦市もせめて亀城公園に、「茨城百景 土浦城址と国宝巡り」を、再建してほしいものです。
尚、上記に記した「土浦国宝巡りと紅葉丘公園」 の紅葉丘公園とは、常福寺の境内かもしれません。
そこには、土浦市指定天然記念物の大きな銀杏の木があります。
また、土浦市で唯一の三十三観音の一つの「魚藍観音」もあります。
土浦市で唯一の石仏(独尊)たちを参照してください。