ここまで彼女とは色々なことがあったが、改めて強く感じていたことがあった!
人生には時に、それまでの人生を一変させるような出来事が訪れることがあり、恋もまた十分に人生を変える出来事の一つであり、その人との出会いは、決して偶然ではなく縁があり、会うべくして会うものだと思っていたが、自分にとってこの女性との出逢いは、間違いなく運命的な必然で、まさに人生を一変させた出来事だと思っていた!
そんな彼女との熱く深い恋愛に落ちてからずっと、そして現在のツラい環境に至ってからは、更に四六時中彼女のことを想うようになっていた!
これぞまさに彼女のヘビロテで、至極当然の成り行きであった…
ただ、自分の思いはこのままでいいのか、悪いのか、そんな自問自答を繰り返す日々が続いていたことも事実であった…
上手くやっていても、このままで平穏に過ぎるとも思ってはいなかったが、もしかしたら疑惑の堪忍袋の緒が切れた旦那さまが、今後離婚を口に出す可能性もあったことで、その時には自分にも事情はあるが、しっかりと彼女を受け止めなければと思っていたことも確かであった!
たった一度の人生にリハーサルはないのだし、それを胸に切に生きようと、改めての覚悟を決めてもいたのだ!
この頃には、旦那さまの首の経過についての詳細も判明し、第6頸椎が加齢により傷み、椎間孔と言うものが狭くなったことが原因で、神経に障っているらしいとのことだった…
とりあえず、一日おきの低周波治療を行い、4週間経過観察するということになってしまった…
そのことで彼女と自分は、更に旦那さまの仕事復帰が遅れることに、強烈な苛立ちを覚えたが、当の旦那さまは自分のことでいっぱいなのか、不倫についてはほとんど口にしなくなっていた!
彼女から散々聞かされてきた、いつも通りの旦那さまの姿で、何かしらのことで、いっぱい②になると、周りのすべてが見えなくなってしまうのだ…
およそ50歳を超えてるとは思えないほどの、キャパの狭さと未熟さという、彼女の一番大嫌いな旦那さまの、そんな一面がまたまた顔を覗かせたことで、彼女の心はより一層冷え切るようになっていったのだ!
