Un Sogno di 妖精ー 聖ティトゥル ホスピスへの道 私は、Tと、タクシーで延々と病院を目指した。 行けども、行けども、緑が続く。小高い丘の入り口、更に登る。どれくらい走ったか、とある、大きな建物を見て、Tが、「 これですか? 」、私、「 違います。 」。しばらく行くと、左手に建物、「 これですか?」 「 そうです。」、と私。料金に、二万円用意すると、Tは、その上に千円のせた。二人は、タクシーを降り、大きな薔薇のアーチをくぐり抜け、瀟洒な建物に入った。 その聖ティトゥルの夢の、次の次の日、私は、ホスピスに入る事が決まった。