9月7日、ニューオータニで日本SEO協会主催のSEO EXPO 2010が開催されました。
もともと行く予定ではなかったのですが、前日に上司の代わりに行けることになり、社長と同僚の三人で行きました。
13:00~18:30まで11人の方々が15分~30分で、自社のサービスや技術のプレゼンをして、会場脇に設置されたブースに呼び込んでいました。
前職でもイベントに出展た会社の人が講演して、後でブースに人だかりができ集客する。なんてパターンよくありました。
ふと気付いたのですが、例えば
会場が検索エンジン。
講演する壇上が検索上位、いわゆるTOP表示。
出展ブースや来場者や出展者は検索されるサイト。
と仮定します。
日本SEO協会という検索エンジンには登録サイト(会員)やその他サイト(一般参加者)があります。
SEOで検索すると上位表示されたサイトの見出しを見る。(講演者のプレゼン)
興味があればをクリックして、そのサイトに誘導する。(出展ブースに行く)
サイト(出展ブース)では資料請求フォーム(名刺交換)で見込客を集客する。
またサイト同士(来場者)では相互リンク(名刺交換)してネットワークを拡げる。
...なんて考えるとインターネットの業界もやってる事は一緒なのかな。
っていうか、インターネットはツール。今までDMを郵送したり、紙媒体に広告を出していたのを、スピード、コスト面でのパフォーマンスの高いインターネットにシフトしただけのように感じました。
いわゆる営業の泥臭い部分はどの業界も同じということを再認識しました。
うちの会社は、あまりSEOに力を入れてこなかったので、あまりノウハウがありません。
もちろん最低限のことはやります。
新しいドメインでスタートしても、2ヶ月ほどで希望する2ワード(地域+キーワード)ぐらいであれば、YahooのTOP10以内にいくつかヒットさせることはできます。
ただし、YahooのYSTがGoogleになると、どうなることやら。
Google対策に絞れるから楽になる反面、一度順位が落ちると中々回復しないデメリットの方が大きいようです。
米YahooではすでにBingのエンジンでスタートしたようで、Yahooジャパンでは10月から12月末にはGoogleになるのではと、予想されています。
Google戦国時代に突入です。
小兵の自分は、流れ弾に当たらないよう頑張ります!
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