今年の3月ぐらいの話ですが、WEB業界で働いているのでWEBサーバについて勉強したほうがいいとは思っていましたが、以前からMTやグループウェアなどを検討した際、アドバイスや設置でお世話になった方がLinuxの入門書を出版したのを気に、ちょっと勉強してみようかなと思い、休みの日近くの書店で購入しました。
これならわかる!Linux入門講座/水口 克也
¥2,310
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Linux入門講座というだけあって、対話形式でイラストも多くわかりやすい内容となっており、LinuxのUbuntu9.10というディストリビューションのCDーROMが付属されていました。
(ディストリビューションとはLinuxカーネルにソフトウェアをパッケージにしたもの)
CDから起動ができるのでPCにインストールしなくても使用できるが保存ができないので、USBメモリーを買ってUSBBootを考えていたが、4月10日の出版記念セミナーに参加した際、エミュレーターがあることを知り、家に帰り調べると、なんとVMwareをいうソフト、ユーザー登録をすれば無料とのこと。
その昔、MacでバーチャルPCを買ったことがあるが、確かWindows98版で25,000円ぐらいした記憶が。。。。フリーは助かります。
なにはともあれ、VMwareをインストールしてからUbuntuをインストール。
教本を見ながら基礎から勉強をはじめました。
GUIはMacやWindowsのようなインターフェイスで直感的にわかりやすく、端末もMacOSXでのターミナルと同じなので、本を見ながら操作すれば大丈夫なのですが、エディタのところでつまずきました。
viエディタというLinuxはでよく使用される代表的なエディタなのですが、Windowsなどのテキストエディタの感覚で操作しようとしても駄目で、入力モードとコマンドモードというのがあり???
よくわからん。( ̄_ ̄ i)
その後、仕事がバタバタと忙しく勉強する時間がとれず放置。
何気に本屋でUbuntu10.4の本を発見。そういえばUbuntuのバージョンアップは年2回、4月と10月で前バージョンは2009年10月にでたから9.10で今年4月出た最新版が10.4となるそうです。
久々にLinuxを立ち上げアップデート・マネージャーで確認すると、10.4にアップデートできそうなので、早速バージョンアップしてみました。
ふー、エミュレーター経由なのか、ネットブックの限界か時間がかかりました。
(;^_^A
少しずつ、勉強していきます。
また、7月には第2弾も出版されるそうです。
ブログはこちら→http://ameblo.jp/linux-japan/