前回大会での負傷によりKC入院中のなか開催された今大会。フープワン主催大会としては昨年二度の優勝後、一度3位を経験しているため優勝旗奪還をかけた戦いとなった。

メンバーは前回大会でチームBastarとして出場をしたジンが合流。GAME1は快勝、幸先の良いスタートをきった。


娘の応援に応えるべくおっくんが足を使い躍動、ルーキーのノザワさんがかかんにリバウンドに飛び込む。遅れてきたシンが参戦しさらに勢いに乗るかと思ったGAME2、直樹がゴール下で名も無きゼッケンからモモカンを受け退場する。さらに得意のカットインからエンジンのかかり始めたジンが、仕事のトラブルにより早退する。


追いうちをかけるようにこれまで全力でプレーをしてきたノザワさんのふくらはぎが肉離れを起こし、ほぼ4人で決勝にのぞむ形となった。


おっくん、シン、ヤイチ、ゆっくんに絶賛肉離れ中のノザワさんでのぞむ決勝GAME、シンを中心に外を捨てノザワさんの運動量を減らすためのゾーンが組まれる。開始からチーム一丸のやり合いが始まる。


シンのゲームメイクにそれぞれが力を発揮し、特にゆっくんが気迫のプレーでチームにエナジーを与える。
後半戦、ついにノザワさんが離脱し、すでに私服の直樹もコートに立ち最後の最後まで全員バスケで奮闘、相手のビッグマンの動きをおさえきることに成功する。
しかし結果的に相手の序盤の連続スリーが痛手となり負けてしまう。欠員が無ければと悔しさが残る以上に、やり合いの楽しさが感じれる試合となった。

「若くはない分、ケガには注意を。」by KC

最後のジャンケンでは勝利ししっかり賞金をゲットするところは俺たちの勝負強さの証である。