コロナ禍、仕事、家庭環境の変化などなど、さまざまなものを乗り越えて、3年ぶりにメンバーが集った。あらためて、何年経ってもthrow back[原点回帰]できる関係に感謝。ゲームメンバーはおっくん、直樹、リク、ヤイチ、オザワさん、リョータ、マユ、シン、厚見、さらにゆっくん、Tまで応援に訪れ、久々のファミリー集結が叶った。
第一試合、序盤は、多忙ななか週一バスケを維持してきたリクがスコア。貴重な先制点を得てチームは少し緊張感から解放された。その後はシンが存在感を発揮。子育てに追われる日々でブランクはありながらも、キレで圧倒し攻守ともに有利にゲームを運ぶ。後半はリョータ&厚見のツインタワー登場で安定のリバウンド力を見せつけ、難なく初戦勝利。
第二試合、相手チームにスリーを打ちまくるエースが登場。こちらもアップを終えたシンが高い位置からプレッシャーを与え対抗し、オフェンスではオザワさんヤイチペアの息のあった連携が機能していく。そして後半戦、相手エースのスリーで得点されるものの、直樹から厚見への高校コンビのつなぎや、リクのフェイスガード、総合力で上回り連勝獲得。
第三試合、少し体もほぐれてきてボールが回り出した分、ターンオーバーも増えていく。終始リョータがコートにいることでディフェンスは安定し、失点を抑えることはできたが、オフェンス面はインサイドを生かしきれずにギリギリの攻防に。最後はシンのクラッチスリーが決まりなんとか連勝をつなぐ。
最終戦、優勝を目前にすると、とつじょ安定感が生まれてくるもの。全員がスコアにつながる動きをみせ、マユのスリーが決まればこちらの勢いはピークに。久々の大会参加も見事全勝で締めくくる事ができた。







