レクサスブランド
昨日当社のリース社有車が無事3年間のご奉公を終えディーラーに返却されました。
車はご覧の通り<レクサスIS250バージョンL>です。
ちょうど今から3年前の平成19年(2007年)3月より当社にて使用しておりました。もちろん車自体にもとても関心があったのですが、トヨタ自動車が総力を挙げて欧米の高級車である<メルセデスベンツ><BMW><ジャガー>といった欧州車勢の対抗馬として、又最大の市場である北米で大成功を収めている<レクサス>というブランドを知りたかったと言うのもこのクルマを選んだ最大の理由です。
ちょうどそのころ世の中では<ブランディング>という単語が一巡し、本当の意味での<レクサスブランド>の評価が知りたかったのです。
もちろん車本体の評価はもちろんのこと、日本各地のいわゆるトヨタディーラーさんがいかにそのブランドの意味を理解し、自社の顧客に対してその<オーナーシップ>をいかに満足させられるかが最大の課題であったことは言うまでもありません。
その間にはフラッグシップである<LS>も発売され、<IS>のスペシャルバージョンである<IS-F>や<IS-C>、また<RX>といったそれまでレクサスにはなかったジャンルのクルマも発売されました。
そしてハイブリッド専用の<HS250h>、イメージリーダーとして<LF-A>も発表されこの3年間は今後のレクサスがいかに世界で(もちろん日本で)評価され、本当の意味で世界の高級車としての<レクサスブランド>がより確立して行くかを知る意味でも大変有意義な3年間を<レクサス>と共に歩めた事をとても喜ばしく思います。
最後に全てのレクサス関係者の方々本当にありがとうございました、お礼と感謝の気持ちで一杯です。
これからもよろしくお願い致します。
