自分が生まれた日が必然だと思い始めたのは最近のことです。

 

近くの図書館でゲイリー ゴールドシュナイダー著、誕生日辞典(The Secret Language of Birthdays, by Gary Goldschneider)という分厚い本に出会いました。

 

この本では各星座にもいくつかのタイプがあると説明しています。例えば天秤座の一番初めのタイプは「Perfectionist」(9/25-10/2)、独自の感覚、関心事について完璧を求める、なるほど、よく見ているなぁと感心しました。

 

ゴールドシュナイダー氏は、誕生日による特徴の一般化を占星術、数秘術、タロットに基づいて人間性の分析をした体系(Personology) を作ったことで知られています。数秘術というのは日本では4は「死」で縁起が良くない数値とされるような体系のものです。

 

以前、幼い子供が、自分は自分の母を選んで生まれてきたという話をきいたことがあります。皆、この世に生まれてくる前に自分が、新しい生で何を学ぶかを選択し、生まれてくるとすると、誕生日もその選択肢の一つであるのではないか?という考えになるのではないか。男性は誕生日による相性など信じない傾向がありますが、強ち外れているとも言えないと思います。(笑)