BT-7の本体が完成しました。

プラモデルって拘ると完成しなくなるので、どこかで、「もうこれで完成!!」と自己完結させる必要があります。

今回もとりあえずこれで完成としました。

プラモデルってプラスティックでできているからプラモデルなわけです。

それを鉄や木に見せる技を塗装と呼ぶのです。

そこで、鎖やフェンダーを鉄に見せる塗装を施すのです。

鉄の地肌が剥げて露出した感じであったり、サビを塗装で表現するわけです。

更には雨だれや泥汚れを加えていくことでよりリアルさが増していきます。

鉄の見えますか?

履帯や泥汚れは実際に建設機械を参考にしたりします。

 

以下完成写真です。

正面から見た大きなライト。

これって戦車らしくなくて可愛いですよね。

この上から見た感じがとても良いです。

どの戦車にも言えることですが、戦車は上から見た造形にグッときます。

私だけ?

以前の投稿でも説明しましたが、このキッドにはエッジングパーツが付属します。

エンジングリルの網が金属製のパーツなんです。

この盛り上がった網がBT-7の特徴でもあるわけですね。

 

今回は石粉粘土で地面を作成しています。

いつもはスチレンボードで作成するのですが、履帯が地面にめり込んだ感じをよりリアルに表現してみたくなり、粘土で作成することにしたのです。

ところが、100均の石粉粘土はなかなか乾燥しません・・・

只今乾燥待ちです。