エジプト・フォーラム20 に参加。
$three-graces-garden<東京・青山>

1987年2月にその存在を確認した「クフ王第2の太陽の船」
1992年に再度確認し、木材のサンプリングもしたのち…
資金不足による中断…それから20年を過ぎようとする今
㈱ニトリホールディングスの協力により発掘作業を進めている。

吉村作治先生が人生をかけて取り組まれているプロジェクトのひとつです。

昨年、「太陽の船 修復プロジェクトの現状」といことで
発掘に関わる方々の紹介と計画を聞いていました。
まず、蓋石を取り除かなければならない事。
現地に大きなクレーンを使う事ができず
全て人の手で、運び、組み立てなければならない事。
温湿度の問題。
発掘に関わる許可の難しさ。
文化の違いの中での作業の困難。

そして今年の2月11日…。
激動のエジプト、発掘を管轄する部署責任者の解任があったりする中で
奇跡の6月22日に一枚目の蓋石の取り上げに成功。

6月22日前に取り上げの予定もありましたが
直前にエジプトからの許可がおりなくなったそうです。

でも6月22日といえば「夏至」です。
神の計らいとしか思えません。

蓋石を動かせる技術者はもうエジプトには居ないそうです。
日本の戸田さんという素晴らしい石工が
知恵と技術でエジプト側の要求もふまえながら石を取り上げたスライドに感動。
玉掛けという古くから伝わる技術を使用。

全ての蓋石が取り上げられたあと
船の部材はまだシートの下。
温湿度を保つ小さなテントを作った後、作業を進めるらしい。

船の部材を取り上げ、すぐに組み立てられるかというとそうではなく
木材の保存(菌が付着しないように)、木片の変形を木の癖や水の蒸発の仕方から紐解いてゆき
その後、木片ひとつひとつをスキャンし3次元パズルでパソコン上で組み立てて行く。

この先も慎重に繊細な作業が続いて行く。

その道のプロフェッショナル達が集まり
最先端の日本技術総動員で「第2の太陽の船」の復元は進んでいる。
予定では2016年には…見る事が出来ると。

第1の船と第2の船
ほぼ同じ時代に計画されているようです。
船の部材をいれた時期は違うかもしれませんが、同じ深さに掘られた溝。
また、ピラミッドの中心左右にそれぞれ位置しているそうです。

詳細…太陽の船復原研究所
   所長 吉村 作治


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6月22日といえば…
夏至の朝日を見ていました。
もう、ゴールドのエネルギーがいっぱいで…
この7時間後のエジプトに昇る太陽…
その太陽の下で蓋石が取り上げられていたなんて…感動☆

4550年降りに人々の目に触れた「第2の太陽の船」
開けられるのを待っていた…そう感じます。
そして復元されるのを待っている。
作業が順調に進みます様に
キラキラ
2011.06.22の日記 「夏至」
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