この間テレビに医学博士も出てきて言っていたが

世の中には確かに体質的に朝に強い人と弱い人がいる、と。

「夜型」と言うと少し違うのかもしれないが

早朝から活動するのに向いている人もいるが

もっと遅く、10時とか正午近くなどから

活動するのに向いている人もいて

世の中は圧倒的に早朝から動ける人の方が

楽なようにできている、と。

特に思春期頃から20代にかけては

全体的に活動時間が遅くなる傾向にあり

小学生のうちは問題なく学校に登校できていた子たちも

中高になつてくると遅刻したりしやすくなるそうだ

そして中高年になるにつれ、また早くなるそうである

私は今50代後半にさしかかり

朝7時8時に起きるようになってきたが

本当に最近まで10時頃起きるのが一番調子が良かった

朝9時に学校や会社に行かないといけない生活を続けると

何ヶ月かで体調を崩し始める

他にも原因は色々あるがこれが大きな

学校や仕事が続かなかった理由だ

私は中2くらいから不登校気味になっているが

朝起きるのが辛いのは大きな理由だった

遅刻したり何とか起きて学校に行っても

体もだるく頭もスッキリしないので

学校自体が嫌になってくる


単に怠けているのではなく

体質的に朝が弱い人もいるというのは

最近テレビなどでも何度か放送されているのも見たが

それでもまだ世間の理解を得るのは難しい

最近は時差出勤やテレワークも増えたので

少し朝に弱い人も働きやすい世の中には

なってきてるのかもしれないが

まだまだ朝方有利な世の中は続くのだろう


朝がダメなら夜勤の仕事をすれば良い、

と思われるかもしれないが

人間の体は朝と夜が全く逆転してしまう生活に

向いているようにはあまりできていないようで

良い解決策にはなっていない