珍道中6)
・珠海のホテルは「金都酒店」。
酒屋かと思いきやホテルなんですね、また一つ勉強。
・合宿ということで相部屋です。温厚そうなY氏と一緒でした。
・すぐに夕食。ホテル近くの「東北人」という中華料理店です。
・思っていたより味は薄目。でもやっぱり驚いたのは店員のサーブ。
無表情だったり、乱暴だったり、大きな声で歌いながら料理を
運んで来たり・・・??
先ず日本の感覚では考えにくいような店員ばかりでした。
不愉快というよりも笑ってしまいました。
・サービス精神で歌っているようには感じられません。歌 いたい
から歌っている雰囲気です。「自由すぎだろ!」
・さてお次の驚きは、店員が運んできた料理がテーブルの上に
乗りません。どうするのかな・・・。
彼女たちは全然迷いませんでした。
残り少ない皿の料理を、まるで残飯を始末するかのごとく
別の皿に粗雑にひっくり返して移しました。
こうなってしまうと苦笑しか出ません。
大陸的というか繊細さが足りないというか、「へ~っ」
というしかない…。
・とにかく、そんな調子でびっくりということは多かったのですが、
苦笑いをしながら食事を摂ったような状況でした。
・食事後はマッサージ組とホテル直行組に分かれました。
私は泳ぐ気満々で来ていたのでスタッフにプールのある場所を
聞いたのですが、ビールでほろ酔いだったしツアーで来ているので
何か迷惑をかけてはいけないと考え直し大人しくホテルに
戻りました。プライベートで来た時に泳げばいいですもんね。
・ホテルに戻ると同行のOさんが何やら電気器具を持って廊下で
H氏と話しています。何の気なしに見ると電気器具の変換機でした。
用意がいいな、でもそれが普通なんだろうな。
ちゃっかり、Oさんからその変換機を拝借。
Oさんどうもありがとうございました。
・部屋に戻ってシャワーを浴びて、すぐに眠れるだろうと思って
いたけどなかなか眠れません。
酒が足りないのか興奮しているのか…。少し経つと同室のY氏ご帰還。
軽くしゃべってその日はお開き。
明日は珠海の工場見学や、中国銀行の口座開設の予定。
初めての中国、百聞は一見にしかず。中国人は顔は似てても
違いが大きいことを実体験しそのことを面白く感じられる日でした。
フェリーの乗組員にしても料理店の店員にしても、日本で同じ
ような態度を取られるとほぼ確実にイラついているでしょうね。
少なくとも私はそうだと思います。
でも不思議なことに中国でそういうことを目の当たりにしても、
心に余裕があるのです。ここは外国だからという前置きがある
こともあるのでしょう。
精神衛生上は悪くない状態です。
日本国内でも身近な関係でも、相手がきっとこうしてくれるだろう
という勝手な期待を持ち過ぎないくらいで丁度いいのかも、
などと感じた次第です。