珍道中12)
・往路と同じく1人っきりの復路となりました。行
きの経験があるので、飛行機の中では少し安心で
す。
・この日記の最初にも書いたのですが、そもそも航
空券の手配から遅れまくり、希望の条件が叶うわ
けもなくあたふたした旅となった次第ですが、最
後にまたまた難関が待ち受けています。
・最後の難関を不安視していたからか、飛行機から
降りてすぐトイレに行ったまでは良かったのです
が、いざ入国審査の直前に「パスポートがない」
ことに気が付きました。「やばい~~~」
・落ち着いて思い返してみると、トイレに行ったと
きに置き忘れたようです。ダッシュで戻ったとこ
ろトイレの前の通路で、紳士がパスポートをかざ
して大きく左右に振りながら呼びかけていてくれ
ました。
・「あった~」、「thank you , so much」取りあえ
ず英語でお礼を言ってそそくさとその場を離れま
した。
いやあ~、あって良かった。
ホント珍道中ですね。
・さあ、次は仁川から金浦への陸路移動での乗継で
す。私にとっての難関です。何事も経験と前向き
に捉え、1回の旅行で色んな空港を見られるし異
国の地で1人で電車移動もいいじゃないかと自分
を励ましていました。
・乗継には3時間以上の余裕があったので、先ずは
仁川空港内をゆったり散策。早朝5時台というこ
ともあり人影もまばら。
・ソウル行きの電車に乗るのですがウォンがないの
でここで両替。電車賃の6000ウォンだけを両替し
しようとしたところ窓口の女性が怪訝そうな顔。
・何を言っているのか韓国語はわかりません。英語
で何とか会話したのですが、両替の最低ラインが
あるようで日本円だと1万円からしか両替してく
れないとのことでした。知っている人からしたら
他愛もないことでしょうがこっちは初めて知った
ことだったのでびっくり。
・余裕をもって色んな場面を想定して下調べしてい
れば良いのでしょうが年を重ねて横着になってい
るのか「まあ何とかなるだろう」と変な楽観主義
で来てしまったことの付けが回ってきました、大
したことはないのですが…。
それにしても窓口の女性の態度には久々に怒りを
覚えました。あきれたつっけんどんさでした。
・電車の券売機には2種類ありました。場所は向か
い合わせで数10メートル離れています。1つは日
本で言う快速、もう1つは普通です。時間にも余
裕があるし普通を選びました。
・電車内の乗客も少なくゆったりとできます。場所
柄・時間柄CAの女性がちらほら乗車しています。
・フライトが深夜便だったのですが、食事は出るし
お酒も出るしやっぱり大韓航空イイネ。
(LCCじゃないから当たり前か!?)
・と言うことはCAの方を始め乗組員の方々は徹夜
でお仕事ですね。
客の立場から「大変な仕事だな」と思っていまし
たが、今横に座っているCAを見て「やっぱり」
という感を深めました。美しい面立ちのうら若き
女性が大きな口をあけて熟睡しています。
隣に座っていた同僚らしき女性がその状態に気づ
き肩をたたいてもなかなか起きません。
「お疲れ様!」