長い間 更新が出来なくてスミマセン




まだまだ色んなネタはあるし、バジリスクや天スロの事など、書きたいのはいっぱいあるんですが…



訳あってブログは今回で終わりにしようと思います













俺「それじゃあ…


いいかな…?そろそろ…」




相棒「シズカ…!」







俺「ありがとう…相棒…

これでサヨナラだ…!」




相棒「大丈夫っ…!

まだまだいけるって…!

オレもまだ余裕があるし、まだ可能性はある…!

続けよう…!
最後の最後までやり切って…死んでいこう…!

でなきゃ…

俺が死に切れない…

俺の悔いになる…!


シズカを独りぼっちで終わらせたとあっちゃ…

俺が耐えられない…!」












俺「勿体ない話だが…

まぁ…やめとこう…!


ただ俺が好きでやった事だ…なら…


そのツケが回って今…多少 心寂しい最期になったとしても

仕方がない…因果応報ってヤツだ…!

俺にはそれがふさわしい…!」



相棒「違うっ…!
俺だっ…!


俺が終わらせたくねえんだっ…!


俺っ…!俺っ…!
俺のために…続けてくれって
そう言ってるんだ…ビックリマーク











俺「…ありがとうよ相棒…




最期に…
温かい言葉だった…


救われたよ…
家族はいずとも…俺に…
友はいたのだ…



じゃあな…」





相棒「何でだよ…!シズカっ…!

ざけんなよっ…!早過ぎる…!

まだまだ…終わるなんて…


シズカっ…!



無念じゃねえのかよっ…!シズカっ…!」



















俺「ああ…無念…


無念だ…!



けどよ…たぶん…それでいいんだな…

無念が「願い」を光らせる…!


嫌いじゃなかった…

何か「願い」を持つこと…



そして今ある現実と合意すること…!

不本意と仲良くすること…

そんな生き方が好きだった…


たぶん…
愛していた…無念を…ビックリマーク










またいつかブログを再開する時がくるかもしれませんが…

その時はまたヨロシクお願いいたしますm(_ _)m











これが終わりか…




よし…行けっ…!

放たれろっ…!

飛散しろっ

シズカ…!




シズカ  人生逆転ゲーム-111007_2031~010001.jpg




先輩「シズカ…
忠告する


死ね…!

死ぬことを決意しろ…!

道はそこから開かれる…!」







俺「ハイ…っ!

どうせつぶされるなら、オレは攻めて死ぬ

攻めて死ぬ…!





さぁ…行こう…!


死地へ…

血路を開く…!」












そして時間はすでに夜の10時…








出玉は俺が約9千枚…

ベギラマ女はオレより500枚少ないかなという微妙な差…




この時点で最初のモードBのゾーンを抜けたので、普段ならヤメて帰るとこだが…
















先輩「シズカ…

助かりたいのか…?


おまえは…助かりたいのか…?


おまえはさっき「賢明」であることを捨てたんじゃないのか?」








確かに…、ベギラマ女がまだ打つ以上、オレが退く訳にはいかない…!










俺「事と次第によっては金どころか命だって投げだす純粋さ…!


それがギャンブラーという大馬鹿者だ!」











客「…こいつ、こんな時間からまだ追おうっていうのか…!

頭がイカレてやがる」









俺「おまえら…

本当になんにもわかっちゃいねぇな…



オレたちが今
取ったり取られたりしてるのは
実は金じゃねぇんだ…




プライドなんだよ…!」
















ベギラマ女「ククク…バカが…!



ひけなかった時はおまえが破滅するんだぞ…!」










俺「そうだ…



オレは今
金など一銭もいらない…」






ベギラマ女「金がいらないって…?

じゃあいったいなにを…」






俺「おまえだよ…



おまえを殺る…!

殺る…!」















この店のホームページにはその日の差枚トップ10が載るんですが




オレがトップ8で1万1千枚…



ベギラマ女がトップ9で1万2百枚…










ち…ちゃっかり万枚いってやがる(」゜□゜)」









この日の事はよく覚えていて、ベギラマ女がいなかったら、オレの万枚もなかっただろうと、敵ながら やっぱりこいつスゲーやって思いましたね




(しかもカイジの6で万枚出すのは相当難しい)








これで回想は一応終わりにします








ベギラマ女に初めて勝った時の話です







多分20回目ぐらいの対決だったと思います


マイホは当時イベントの時、パチと合わせると大体400人ぐらい並びます


毎日抽選なのでカイジは100番以内を引けば、ほぼ狙い台はとれます

皆、北斗や吉宗や銭形や育ちやめんそに行くからです



ライバルが少ないのもカイジの魅力でした





ですが最大のライバル、ベギラマ女はなぜかいつもオレの10番ぐらい先にいます


ここまできたら、勘ではなく神がかってるとしか思えません











そんな中、ベギラマ女は本命台に着席

オレは対抗台に座り対決スタート







俺「幕を開けるぜ…!
オレとおまえの…

最初で最後の真剣勝負っ…!


後戻りはなしだ…

どっちが滅びるにしても…!」









オレの台はリセモから連チャンモードに上がったくさく、ざわでのモードアップやJACハズレなどを引きガンガン出玉を増やしていきました












俺「押してきよるっ…!



押してくるっ…!

もの凄い力で…!




ククク…きとるんじゃ…!

今わしの背に…

いわく形容し難い何か…


向こう側の世界の魔物のようなもの…
そういう連中が今…大挙して…


わしの背に覆い被さってきておるんじゃ…!



重い重い…!
クゥクゥクゥ…!

苦しい苦しいっ…!


この老いぼれではもう…大勢が保てないほどじゃ…!




強運が苦しいっ…!


おまえは死ぬんだっ…!

ベギラマ女…!


紛れなどないっ…!

死ぬっ…!死なざるをえないっ…!


クゥクゥクゥ…キキキ…カカカ…」













ベギラマ女「…たか…?シズカ…!」





俺「えっ…?」





ベギラマ女「気づかなかったか…?シズカ…!
ククク…設定6だ…」




俺「あっ…?な…なにいっ…!?

うぐぐっ…!
ぐぐぐぐっ…!」




ベギラマ女「フフフ…

鼻が鈍ったな…シズカ…!

怯えているから…!」







簡単にカイジの設定6の説明をすると、ハマらないけど連チャンしにくいという特徴があります


しかしベギラマ女は、そんなの関係なくガンガン連チャンさせます(←いつもの光景です)




そしてオレの台はほぼ設定5(←今までの経験上)であると確信しつつ勝負は終盤に入ります