毎度ありがとうございますトールです(^^)



TWTファイナルや新キャラ追加のタイミングに記事を見てくださり本当に感謝です!


アマキンもマードックもやばいっすね!笑



さぁようやく3すくみも最終章となりました!



前回はスカ確の強さを説明できたと思います



しかしながら・・



わかってんだけどむずくて出来ねーんだわ



という方は必ずいらっしゃると思うんです



いや実際難しいんですよ・・ほんとに・・



なので今回はそんな方や更なるスカ確精度を上昇させたいという方の為の記事となります!

多分全部読んだら少しは変わる・・・はず!笑



さぁそれじゃ行ってみましょー!





三大スカ確タイミング


・とりあえずスカ  

・3すくみスカ

・キャラ対スカ




えーだいたいこの3つです!


上から順番に難易度上がっていきます!


以下解説



とりあえずスカ


もうほんとにそのままの意味になっちゃうんですけど、とりあえず置いておくかの技に打つスカ確です


段位にもよるんですが基本これが一番スカ確とるタイミングとしては多いですね


皆さんもやった事ありませんか?

開幕から少し経ってお互い体力マックスの状態

そしてとりあえずの

右アッパー


これやる人多数です。右アッパーないキャラはそれに似た技ですね。要はコンボに行ける技。
三島家なんて最風打つたびにドーパミン出ますからね。
当たらない位置でも打ちたくなる

ドリャ      ダッ      フン

 
まぁ要するにこのゲームは基本コンボゲーなので


とりあえずコンボ始動技さえ当たってしまえば勝ちやすいんですよ


壁も絡みますし


だからこそ出てしまうんですね。とりあえずのコンボ始動技が。


であれば狙わない理由はないですので当然スカ確打ち込むんですが


この時に意識しなければいけない事がありますよね?


それは 


どんな置き技を主体に使っているか


です


つまりある程度の予測は必要なんですね


鉄拳はキャラに与えられている技数が他のゲームよりも多い分全てに対応するのは不可能です


しかし当然技の強さに優劣がある為立ち回りで使う技は大体15個くらいなものですね


それを距離毎に制限することが出来れば更に絞れます!
 

例えば相手がポールであれば中距離で意識するべき技は

ハイキック、右アッパー、ライトゥー、裏疾風(236LP)、崩拳、竜砲(66RPLP)、浴びせ蹴り(66RK)、弦月(236LK)、瓦駒(214RK)


などですが(ポール結構多いな笑)


この中でまずスカを狙いたい技は

右アッパー、ライトゥー、裏疾風

の3つです。それ以外は縦方向では避けづらかったり硬直少なかったりします。瓦駒はキャラ次第でスカ取れますかね。(横方向に動ける方はしっかりと3つの技以外にもスカを狙ってみましょう)

もちろんライトゥーとか打つならば必ずスカを狙います(中距離ライトゥーはあまりないかな)



とりあえず意識する技がわかりましたね



オーケーじゃあそれにスカ狙うわ!それで勝てるんだろ?


と思った方にもう一つ


それは


どこにいるのが一番いいかを意識する事


です


単純にスカを狙うにしても自キャラのスカ確技のリーチによるので


右アッパーを見たらこの技を返したい


と思った後に


じゃあこのくらいの場所をキープするのがいいかな?

と考えてください



そこまで出来れば後は反復練習です


多分最初は出来ません


浮かせるなんて以ての外と思います


なのでスカが打てないという方は最初は技を一つだけ絞って見てください


絶対に中距離で一番使う技があるはずです


大事な事は見てから打つ事


出来るか出来ないかより


やろうとしてみて下さい


最初からスカ確バシバシ打てる人はほとんどいませんので


加えて言えばスカに少し走ってワンツーだっていいんです


ワンツーからの展開を持っていれば相手を崩せます


なんとかワンツーを入れられるようになった


となれば次は13F


それも出来たら次は浮かせる


と考えて欲しいです






じゃあ次は




・3すくみスカ

えーこれは前回の記事の

3すくみ〜その弐〜に記載した

パターン3

と全く同じ内容です。まだ見てない方がいらっしゃれば目を通していただけると幸いです・・。


要約すると

二択を行くフリをして下がる(若しくは横移動)事で相手に置き技を出させる

という事です。スカらない人に対してスカを生み出すという魔法のような事が出来ます。


あいつ絶対技スカらないんだよなー


といプレイヤーにはまずこれを試しましょう


その上で相手が我慢するのか我慢しないのかでその後の立ち回りを展開していきます


相手が下段を数発貰った時に


技で対処してくるのか
レバーで対処してくるのか

を必ず意識して下さい



また、下段で触りに行った時も次の相手の行動を考える事でスカが取れます




私のメインキャラのボブで例えると



相手が何もしない、あまりしゃがまないと思ったら


まずリエゾンスパイク(1LK)から触りにいきます


この時最も意識している事はリエゾンスパイク(+2)から相手が何を選択するのか


ぼっ立ち、バックステップ、横移動、ジャブ、ワンツー、しゃがパン、ハイキック、ジャンステ


などの行動が多いです。体力状況によってはパワクラもありますが


この上の行動の中でボブ側が確認してからスカで浮かせられるのは



ワンツー、しゃがパン、ハイキック、どちらかの横に弱いパワクラ、どちらかの横に弱いジャンステ


などです



例えばシャヒーンにリエゾン打ったとします



シャヒーン−2Fから

ワンツー → 右横しゃがみ→確認からスピナッチ
しゃがパン→右横しゃがみ→確認からスピナッチ
ハイキック→右横しゃがみ→確認からスピナッチ
アルタイル→右横しゃがみ→確認からスピナッチ
同じくRKLP、RKRK、3RP、66LK、パワクラ、1RPも右横しゃがみ→確認からスピナッチ




どうでしょうか



シャヒーン側が手を出すと危ないのがわかると思います



この時に熟練度が必要な事は


しゃがパンの確認からスカを取ること


ジャブにはスカを打たない


事です



全体硬直的にジャブ単体にはスカは取れませんね


あとは入れ込まない事も大事ですね。極力見てから打ちましょう。


相手の軽い技にも最大のリスクを負わせる事が出来るのはボブの強みだと思いますが他キャラでも似たような事は出来ると思います


セットプレイを作る時攻める事ばかり考えがちな方はこういう考え方もあるんだなと思っていただければ幸いです



すげー長くなっちゃった!笑


最後です!



・キャラ対スカ




もう半分は上に書いちゃってますね!笑


シャヒーンの一例のように横移動の方向次第でフレーム状況によってはスカを作れます


ただし上記は自分から触りに行った場合なのでフレーム展開を自分から作りやすいのでいわゆるセットプレイになります



キャラ対スカを取る時に大事な事は



相手の技の後の行動です



例えばジャックのマシンガン(1LP)の後皆さんはどんな行動をしていますか?


少し考えてみてから次に進んでみてください



・・・





さあどうでしょうか




まずジャックのマシンガンは+3です(シーズン2は+2)


ジャックはしゃがみ移行するためその後のトゥースマは割れません


立ち途中RPも比較的安全な行動のため、かなりの頻度で打つのを見ますね


じゃあどうするのがいいのか


私の中の答えの一つとしては


左横


です


何故なら


トゥースマも立ち途中RPも避けられるからです


鉄拳7の横移動は6〜7F目から移動を開始します(随分前に調べたので違ってたらすいません汗)


キャラクターによりヒットボックスの大きさが違うのでフレームによって避けれる技は変わります



ジャックのマシンガンの+3Fから11のトゥースマは差し引くと8Fの為、ビタの横移動でほとんどのキャラクターが避けられます(ボブでも絶対避けれます)


立ち途中RPも同様です。右手ですが左横で避けられますので効率がいいです。




さて



ここで違和感を覚えた方はいますでしょうか?



もしいたら凄くいい考え方をしてる方だと思います



なんで右手、右足の技なのに左横するの?右横でよくね?


という事だと思うのですが



右横よりも左横の方がいい点は



ハマー(66LP)を避けられるからです



マシンガンは+3Fの為、こちらが暴れる選択肢が少ないことからハマーを出してくる事が多いと思います


ハマーはガードしてこちら側が5Fほど有利になるものの、距離も離れる事から展開を作りづらいです。


なので私の考えとしてはそのハマーにリスクを負わせる為に左横を選択しています


バレル(パワクラのホーミング)は見てからしゃがむ事とメルトダウン(しゃがむ中の3WP)に反応さえできれば、あと怖いものは


立ち戻し右アッパーやロケットアッパーなどのリスクのある技くらいになります


なのでずっと左横しては危険です。危険なんですが、ジャック側も有利な展開からリスクを負わなければいけなくなるというのがこの読み合いの肝です。


あ、因みに伸ばしハマーは重なります。でもこれもリスクありますよね。



このように相手の技の後の展開に答えを幾つ持っているか、そしてそれを実践で成功させられるかがキャラ対です



そしてここからがとても大事な事



キャラ対策はまず自分で考えましょう



このキャラは左横に弱いんだ


と思って終わりにしてはダメですね


なんで左横がいいのか?
いつ左横するのがいいのか?
左横された時の相手の行動に対しての正解を持っているか?

その上で上手い人が何をしているか見てみましょう




おっとキャラ対の話は別の記事でやるつもりなのでこのくらいにしておきましょうか



スカ確の話になるとどうしてもキャラ対の話になってしまいますね(^^;





スカ確の総括


要約するとスカ確は意識配分が大事だという事ですね!
虚を衝かれたものには急に反応できないので常に意識を持ってください!
スカ確が取れるようになればより鉄拳が面白くなると思うので苦手な方は是非とも頑張っていただけたらと思ってます!


途中から難しくてよくわからなかったという方がいましたら申し訳ないですが、寧ろちゃんとここまで読んでくださって本当にありがとうございますの気持ちです!
なんとなくだけでも伝わっていただけたら幸いですが、もしわからなければブログのコメント欄やツイッターで質問にお答えしますので仰ってください!



NO  PAIN  NO GAIN   !! 



次回の記事は


〜インファイトメソッド〜

です!近距離戦について考えてみたいと思います!


それではまた!