日中、暑くて散歩が辛くなってきた。関東の日差しは、初夏とはいえ、脳天をたたき割られるような暑さだ。毎年、この時期になるとつい言っちゃうんだけど「そろそろ道産子には厳しい」んです。よね。
だから、昨日は夜に散歩をした。夫と一緒に、小一時間。
多少の湿度はあるものの、夜になると涼しい風が吹いてくれるので、散歩の士気もグンと上がるってもんだ。
ポツポツと街灯が点る山道を、夫とおしゃべりしながら歩いていた。暗くて足下がよく見えない。でも、一瞬何かが足下を過ぎてった気配を感じた。「ん?」よーーーーく目を凝らしてみると、細長い何か。動いている。結構なスピード。「んん?」近寄って顔を近づけると、それはなんと・・・ヘビだった!おおーーーう!!!ヘビ!!まだ赤ちゃんっぽくて、小さいんだけど、ちゃんとヘビの格好で家路を急いでいた。私は、ヘビは得意な方なので、どこかへ帰って行く稚児ヘビの後ろ姿を微笑ましくしばらく眺めていた。
あのね、セミかゴキじゃなかったら、だいたい大丈夫なんです、あたし。ヘビ年生まれだし。何か、ヘビって縁起いい感じ。
赤ちゃんヘビに遭遇して、上機嫌で歩いてたら、今度は道の真ん中に何かが。5cmくらいの黒い物体がひっくり返ってもがいている。やや。今度こそゴキか。私は、夫と息を潜めて近づいた。よくよくよーーーく見るとそれはなんと・・・クワガタムシだった!わーーーお。2本の角をアスファルトにこすりつけて、一生懸命もがいてた。
そうかー。この街は田舎だから、セミとかゴキだけじゃない野生の虫達が山ほどいて、普通に出くわすんだな。すごいところだ。TVの電波も弱いわけだ。
で、思ったのは。
赤ちゃんヘビがいるってことは、親ヘビもいるってことで。
もし家に親ヘビが出たら、それこそゴキどころの騒ぎじゃないなーって。そうなったら、我が家の猫に戦ってもらうしかないなーって。それか、1mくらいのながさのヘビホイホイとか売ってないのかしら。置き場所、かなり悩むけどね。


