私は、よく泣く。ダンナの前限定で、よく泣く。もちろん、わざとじゃない。でも、どんな理由であれギアが入ると、感情や気持ちが動き出す前に、視界がゆらゆらゆがんで、あっという間にボロンといく。止まらない。病気じゃないかと疑うほどに。まぁ、ダンナは慣れているので「女優になれるよ。」と呆れ顔で言う。
「泣く」シリーズ以外では、よく暴れる。よく叫ぶ。などがあり、私は俗に言う「手に負えない」系の自己中わがまま女、というグループに属するんだろう。これは、私にとどまらず、私の妹、母、亡くなった祖母に至るまで一貫したDNAで連鎖している。
そこで私がいつも思うのは、こういう女と一緒にいる男性は大変だろうな・・・ということだ。思い返すと、祖父も父も妹の恋人もみんな「しゃーねーな・・」的な顔で、いつも我が家の女どもを見守ってくれている。もちろん、私のダンナも、だ。
そこで、ダンナに聞いてみたんだよ。「ねぇ。何で私と結婚したの?私のこーゆーとこ(泣いたり暴れたりするとこ)イヤじゃないの?」と。すると、ダンナは余裕しゃくしゃくでこう答える。
「組織から派遣されてるんだよ。」
え。
組織。
ダンナ曰く、ワガママ女達を社会に適応させるための組織があって、そこから一人ずつ派遣されて、自然な出会いを装って結婚するんだって。みんな訓練されてるから、少しくらいのことには耐えられるんだよって。毎月、ワガママ手当が支給されてるんだって。
さらに。ウチで飼ってる猫も、近所の人も、ブログの読者さんに至るまで、私のまわりの人は全て組織からの派遣さんなんだよって。引きこもりぎみで困ったちゃんな私を生かすために、組織がバックアップしてるんだって。真面目な顔で淡々と語るダンナ。。。
そんな話を聞かされているうちに、なんだか本当にそんな気がしないでもないような変な気持ちになってきたり、ちょっと納得したりもしてるのですが、さすがに読者の皆さんは、派遣さんじゃないですよね・・・?ね・・・?
あぁ、もう、なるべく泣かないように頑張ろう。とりあえず、本気プロレスは、しばらくやめよう・・・。



