先日、新ドラマ「モンスターペアレント」と見ました。
小学校に対して、理不尽な要求を通そうとする親、自己中心的で客観的に自分の子どもを見られない親・・・この問題はとてつもなく根が深い気がします。
そこで、犠牲となるのは現場の先生達。
そりゃ、先生達だって人間ですから、様々なタイプの方がいます。
気の弱い先生もいれば、ちょっと強引な先生もいる。
だけどこれは、社会に出たって同じこと。
ただ一つ忘れてはならないのは、「先生」という職業につく人は「子どもの笑顔」が好きな人ばかりです。
そうでなければ、辞めていると思います。
最近では、様々な欲求に押しつぶされて、心神喪失状態になってしまう先生達が数多くいるとか。
そんな先生達のために、学校側では「心理カウンセラー」をおくという措置をとったりしているそうです。
事実、私の知り合いにも、「学校に行きたくない」という状況に陥って、心理カウンセラーの手を借りた友人がいます。だけど、ちょっと話を聞いてもらっただけで、すっかり毒を出しきったかのように元気になり、現場復帰できる人がほとんどです。
ただ、事情をわからない人が聞くと「えっ。カウンセラー?そんなに悪いの?」と驚かれる場合があります。
カウンセラー=病気・・・のように思われてしまうのです。
これは、まだ心理カウンセラーへの社会的な距離があるという裏付けではないでしょうか。
もっと身近に、誰だって助けてもらっていいんだよ、という認識が、社会全体に広がることを私は願っています。
先日紹介したECBB株式会社では、心理カウンセリング(東京)ルームのナチュラルリソース
に携帯サイトを提供しました。この「ナチュラルリソース」というのでは、リラクゼーションや催眠療法に加えて、自分の気持ちを相手に伝えるコミュニケーション技術のトレーニングを受けることもできます。私がここで面白いなと思ったのは、コミュニケーション技術のトレーニングという点です。
ストレスがたまった時、カウンセラーに話を聞いてもらって、一時的に回復できても、やはり根本的な解決には至らない場合が多くあると思うからです。その後のケア、というか自分が変わらなければそのあとつらいのはやっぱり自分自身ですから、そういった意味で「強い自分」と手に入れるためのトレーニング、というものに私はとても魅力を感じてしまいます。(事実、私も断り切れずにストレスを溜めることが多いので・・)
もっともっとこういった組織や企業が、私達と心理カウンセラーとの距離を縮めてほしいと思います。