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一日10分で身につく英語

英語を勉強するのは今日で終わりにしましょう。一日たった10分の反復練習だけで、英語が聞き取れるようになり、英会話がスラスラとしゃべれるようになり、忘れたくても忘れられない英語力が身に付いてしまうのですが・・・?

今日の問題。


まずは次の日本語を英語に直してみよう。


・・・

「~を確信して」

・・・


1秒以内に答えられないとだめ!


ヒントは、「c」から始まる熟語で、2語だ。


答えは分かったかな?


・・・


答えは、

「certain of」


発音記号とモデルの発音はこちらでチェック。


・・・


じゃ次はフレーズだ。


次の日本語のフレーズを英語に直してみよう。


・・・

「彼の答えのどれにも確信して」

・・・


時間は3秒。


ヒントは、「~のどれにも」は
「any of」を使おう。


3,2,1、ストップ!


・・・


答えは、

「certain of any of his answers」


「any」は肯定文・否定文でも
「全て」という意味で使うよ。


・・・


ラストは、今のフレーズを使って文を作るよ。


次の日本語の文を英語に直してみよう。


・・・

「エバンは彼の答えのどれにも確信していなかった」

・・・


時間は5秒。


ヒント!


be動詞を使うこと。


5,4,3,2,1、終了!


Let's check the answer!


・・・


答えは、

「Evan was not certain of any of his answers.」


・・・


今回は、
今のフレーズを使ってもう1つ文を作るよ。


次の日本語の文を英語に直してみよう。


・・・

「数学のテストがとても難しかったので、エバンは彼の答えのどれにも確信していなかった」

・・・


時間は5秒。


ヒント!


so ~ thatの構文を使おう。


5,4,3,2,1、終了!


Let's check the answer!


・・・


答えは、

「The math test was so difficult that Evan was not certain of any of his answers.」


できたかな?


今日の単語、フレーズ、文が時間内に言えなかった人は、
明日、この問題にもう一度チャレンジしてね。


ところで、
前回の単語、フレーズ、文が時間内に言えた?


言えてなかった人は、
前回の記事を読んで、
前回の問題にもう一度チャレンジしてね。


・・・


音声・映像(画像)による問題・解答も作成しているよ!

こちらはトライアル版のみだけど、
音声からのアプローチ(聞いて、発音する)で語彙力をつけたい、
英会話を話せるようになりたい人は、
是非登録してね!


・・・


今日はここまで。


今日の内容に関して質問はあるかな?
今日の問題。


まずは次の日本語を英語に直してみよう。


・・・

「繰り返す」

・・・


1秒以内に答えられないとだめ!


ヒントは、「r」から始まる単語だ。


答えは分かったかな?


・・・


答えは、

「repeat」


発音記号とモデルの発音はこちらでチェック。


・・・


じゃ次はフレーズだ。


次の日本語のフレーズを英語に直してみよう。


・・・

「彼女にそれを繰り返してほしいとお願いする」

・・・


時間は3秒。


ヒントは、「ask 人 不定詞」の順番だ。


3,2,1、ストップ!


・・・


答えは、

「ask her to repeat it」


「her」が「repeat」の
意味上の主語になっているよ。


・・・


ラストは、今のフレーズを使って文を作るよ。


次の日本語の文を英語に直してみよう。


・・・

「彼は彼女にそれを繰り返してほしいとお願いした」

・・・


時間は5秒。


今回はノーヒントで!


5,4,3,2,1、終了!


Let's check the answer!


・・・


答えは、

「He asked her to repeat it.」


できたかな?


今日の単語、フレーズ、文が時間内に言えなかった人は、
明日、この問題にもう一度チャレンジしてね。


ところで、
前回の単語、フレーズ、文が時間内に言えた?


言えてなかった人は、
前回の記事を読んで、
前回の問題にもう一度チャレンジしてね。


・・・


音声・映像(画像)による問題・解答も作成しているよ!

こちらはトライアル版のみだけど、
音声からのアプローチ(聞いて、発音する)で語彙力をつけたい、
英会話を話せるようになりたい人は、
是非登録してね!


・・・


今日はここまで。


今日の内容に関して質問はあるかな?
前回の、
「1ヶ月あれば、中1でも高3レベルの文構造は理解できる。」
の記事では、
英文を読むときの大事なポイントについて
書きました。


「単語の下に品詞を書く」


最初はきつい作業ですが、
慣れてくると、

「名、動、冠、形、名・・・」

と、すらすら書けるようになってきます。


別に間違っても構いません。

完璧を目指す必要はないのです。

品詞の順列の法則に気づき、
それに慣れることが目的なのですから。


さて、これまで、
品詞の意味や働きについて
何一つ言及してきませんでした。


それは、
意味や働きを理解してもらう前に、
品詞の配列について、

「何となくこの品詞の後には
 この品詞が来るなあ」

ということを、
肌で感じてもらいたかったからです。


まさに、

「習うより慣れろ」

ということわざを
体験してもらおうと思ったのです。


実際、その方が、早く身につきます。

日本で6年間英語を勉強するより、
1年間留学する方が、
圧倒的に英語が身につきます。


ただ、現実問題として、
全員が留学できるような、
恵まれた環境はできていません。


それに、大学入試では、
会話力よりも、英文読解力が要求されます。

英文をスラスラと読める人を、
大学は求めているのです。


英文をスラスラと読めるようになるには、
文構造を把握する力が必要です。


文構造は、
「文型」という、
英語独特の語順があります。

そして、
文型を理解するためには、
品詞の意味と働きを
理解していなければなりません。


圧倒的な単語の知識があっても、
文型や品詞の働きを理解していないと、
必ずどこかで頭打ちになります。

文が長くなると読めなくなるのは、
文構造を把握する力が
ついていないからなのです。


ということで、まずは、
文型の話をする前に、
品詞の意味と働きについて
書いていこうと思います。

次回からの記事をお楽しみに。