2023 香港国際競走 結果 | 趣味のブログ

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「JRA海外競馬馬券発売」の第7弾は日本時間の10日(日)の午後に「香港」の「シャティン競馬場」で行われる「香港国際競走」。

「JRA」で海外競馬の馬券発売が始まった2016年から今年で8年連続8回目の馬券発売となった。

今年もG1・4レースに計13頭の日本馬が参戦した。

それでは「JRA」の馬券発売対象となったレースの結果をお知らせします。
※下にスクロールすると続きが読めます。


































































<2023 香港国際競走 結果>
※着順:馬名(人気順、性別・馬齢、生産国、調教国・厩舎名)
※人気順はJRAが発売した単勝の人気順となります。

(1)第4R 香港ヴァーズ(香港瓶、LONGINES Hong Kong Vase)(3歳以上、芝2400m、8頭立て)(※10)
1着:ジェンコ(5番人気、せん4歳、イギリス産、フランス・A.ファーブル厩舎)
2着:ゼッフィーロ(3番人気、牡4歳、日本産、栗東・A.オブライエン厩舎)
3着:ウォームハート(2番人気、牝3歳、アイルランド産、アイルランド・A.オブライエン厩舎)
(以下、日本調教馬)
4着:ジェラルディーナ(4番人気、牝5歳、日本産、栗東・斉藤崇史厩舎)
8着:レーベンスティール(1番人気、牡3歳、日本産、美浦・田中博康厩舎)

後方待機から最後の直線で脚を伸ばした「ジュンコ」が前々走の「ジャックルマロワ賞」、前走の「サンチャリオットS」に続きG1・3連勝とした。

尚、「ウエストウインドブローズ」(せん4、アイルランド産、アラブ首長国連邦・S&E.クリスフォード厩舎)が出走取消となった。

JRA発売の馬券の売得金(売上げ):5億8597万9800円(前年比103.0%)

(2)第5R 香港スプリント(香港短途錦標、LONGINES Hong Kong Sprint)(3歳以上、芝1200m、14頭立て)
1着:ラッキースワイネス(1番人気、せん5歳、ニュージーランド産、香港・K.マン厩舎)
2着:ラッキーウィズユー(9番人気、せん6歳、オーストラリア産、香港・F.ロー厩舎)
3着:ウェリントン(3番人気、せん7歳、オーストラリア産、香港・J.リチャーズ厩舎)
(以下、日本調教馬)
7着:ジャスパークローネ(6番人気、牡4歳、アメリカ産、栗東・森秀行厩舎)
8着:マッドクール(2番人気、牡4歳、アイルランド産、栗東・池添学厩舎)

「ラッキースワイネス」が好位から最後の直線抜け出して国内単勝1.3倍の断然人気に応え、昨年このレースで6着敗戦のリベンジを果たしてG1・4勝目。
このレースでは4着まで地元香港勢が独占した。

JRA発売の馬券の売得金(売上げ):6億6036万2400円(前年比80.9%)。

(3)第7R 香港マイル(香港一哩錦標、LONGINES Hong Kong Mile)(3歳以上、芝1600m、14頭立て)
1着:ゴールデンシックスティ(1番人気、せん8歳、オーストラリア産、香港・K.ルイ厩舎)
2着:ヴォイッジバブル(11番人気、せん5歳、オーストラリア産、香港・P.イウ厩舎)
3着:ナミュール(2番人気、牝4歳、日本産、栗東・高野友和厩舎)
(以下、日本調教馬)
4着:ソウルラッシュ(4番人気、牡5歳、日本産、栗東・池江泰寿厩舎)
7着:セリフォス(5番人気、牡4歳、日本産、栗東・中内田充正厩舎)
11着:ディヴィーナ(9番人気、牡5歳、日本産、栗東・友道康夫厩舎)
12着:ダノンザキッド(7番人気、牡5歳、日本産、栗東・安田隆行厩舎)

「ゴールデンシックスティ」が2020年、2021年に続く同レース3度目の制覇でG1・10勝目。
大外枠から中団前め外を追走、最後の直線に入る頃にはほぼ馬なりで先頭に立つ態勢であっさりと勝負を決めた。
昨年は「カリフォルニアスパングル」の2着に敗れた。
尚、来年1月の「スチュワーズC」、4月の「チャンピオンズマイル」に参戦後、日本で余生を送る事が決定している。

JRA発売の馬券の売得金(売上げ):17億4962万2600円(前年比123.5%)。

(4)第8R 香港カップ(香港盃、LONGINES Hong Kong Cup)(3歳以上、芝2000m、11頭立て)
1着:ロマンチックウォリアー(1番人気、せん5歳、アイルランド産、香港・C.シャム厩舎)
2着:ルクセンブルク(4番人気、牡4歳、アイルランド産、アイルランド・A.オブライエン厩舎)
3着:ヒシイグアス(6番人気、牡7歳、日本産、美浦・堀宣行厩舎)
(以下、日本調教馬)
5着:プログノーシス(2番人気、牡5歳、日本産、栗東・中内田充正厩舎)
8着:ローシャムパーク(3番人気、牡4歳、日本産、美浦・田中博康厩舎)

「ロマンチックウォリアー」が好位から最後の直線抜け出し、ゴール前の大接戦を制して国内単勝1.6倍の断然人気に応えての連覇となった。

JRA発売の馬券の売得金(売上げ):18億8832万3000円(前年比81.2%)。

以上。
レース結果はこちら

今年の「香港国際競走」の馬券の売得金(売上げ)は4レース合計で48億8428万7800円(前年比95.3%)を記録。
過去最高を記録した昨年の51億2687万4200円からダウン。
レース別では「香港ヴァーズ」と「香港マイル」の2レースが昨年からアップとなった。

今年は「香港ヴァーズ」でフランス馬が制覇、他3レースは全て地元香港馬が制覇。

残念ながら日本馬は未勝利に終わった。
日本馬の未勝利は2018年以来5年ぶりだ。