「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が14日(金)に「IFHA」(国際競馬統括機関連盟)から発表され、今年の「ドバイシーマクラシック」で2着馬に3馬身半差を付けて制した「イクイノックス」がレーティング129で1位にランクインした。
同ランキングで日本調教馬が1位になるのは2014年の「ジャスタウェイ」、2016年の「エイシンヒカリ」に続く3頭目の快挙だ。
今回は2023年1月1日~4月9日に行われた世界主要レースが対象でレーティング118以上の32頭が掲載、この中に日本調教馬が10頭ランクインした。
2位には前回トップだった「ゴールデンシックスティ」(香港)でレーティングは前回同様の125、3位には今年の「日経賞」で2着馬に8馬身差を付けて圧勝した「タイトルホルダー」でレーディングは124となった。
また、「香港」で重賞4連勝中の「ラッキースワイネス」、2戦連続で「ゴールデンシックスティ」の2着に好走している「ロマンチックウォリアー」が共にレーディング123で4位タイ。
日本馬では史上2頭目となる「ドバイWC」を制した「ウシュバテソーロ」がレーディング122で6位タイ、「京都記念」を制した「ドウデュース」と日本馬初の「サウジC」を制した「パンサラッサ」がレーディング120で12位タイにランクインした。
以上。