今年度の「第104回 全国高等学校野球選手権大会」(別名、夏の甲子園)が22日(月)、決勝が行われ、「仙台育英」(宮城)が「下関国際」(山口)を8対1で破り、東北勢として春夏通じて悲願の甲子園初優勝となった。
東北勢は過去に春は3回、夏は9回決勝進出を果たすも何れも敗戦、準優勝に終わっている。
1915年(第1回)に「秋田中」(秋田)が東北勢で初めての決勝進出を果たすも「京都二中」(京都)に延長13回の末、1対2で敗れて準優勝に終わった。
あれから107年、遂に「優勝旗」が「白河の関」を越えた!