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ちょっとした経験談です。



上の子の話ですが、小5の春頃に勉強が面白くない時期がありました。


本人はやる気が起きない状態を理解していたようですが、どうすれば良いかが分かっていない状態が3ヶ月ぐらい続いていたんですね…。

成績も急降下…。




親としては、ここまでかな。と思っていたんですが、子どもに提案してみたことがあります。




勉強が面白くないと感じているなら、やりたくなるまで宿題も家での勉強もやらずに今やりたいことを好きなだけやってみたらどうかなニコニコ



塾の先生にはお父さんから言っておくから問題はないよ。

自分で何がしたいのかを考えてみなよ。



親としては、ここまで積み上げてきたものが崩れてしまう怖さはありましたが、5年生のこのタイミングで気持ちを戻せないならここまでか。と潔い気持ちにもなっていました。



今だからこのように書けますが、当時はかなりの葛藤がありました💦



何もやらなかった時期は、1ヶ月半ぐらいでしょうか…。


全く宿題やらず…家の学習もしない生活をさせました。


ただ、塾だけは極力行くようにしていました。

そこを外す勇気はなかったですね…。




そして、夏前頃に…。


突然スイッチが入りました。



「ゲームとかも飽きたし、そろそろ宿題やり始めるから何からやったらいいかな」


少し長い気分転換でしたが、なんとか戻ってきました笑い泣き




ここからは、塾のみ一本でやるようにして、自宅学習でやっていたものは負荷が掛かると思い、全て外しました。



結果としては、5年夏休み頃から最後まで落ちることなく走り抜くことが出来ました💨



凹んだ時期が5年始めだったのが助かったんですが、あの時期が後ろにズレていたら難しかったと思います…えーん




10歳前後の子どもでは、大人が分かっている感覚を理解出来る子は少ないと思います。

もちろん理解出来るお子さんもいるとは思います。



知らず知らずのうちに親の期待を子どもに背負わせてしまっていることがあると思います。



低学年から塾に行かせているとなおさらかも知れません。

でも、それは勝手に親が決めた期待だけなんですよね。



恥ずかしながら、終わってから気付きました。



子どもは、別にそこまでその学校に行きたいと思っていた訳ではなく、親が言うから行ったほうが良いんだろうな。ぐらいの感覚だったそうです💦



6年生の春頃になると、はっきりと「この学校」に行きたいと思えたらしいですよ。



子どもの感覚なんてそんなもんだと思います。


ですので、親御さんもあまり気負わず、手を抜くところは抜いて、サポートしてあげれば良いかなと思いますニコニコ







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