以前も書きましたが、私は長男の出産時に大出血のために母子ともに危険な状態になったり
次男の出産時には、麻酔が効かずオペ中に臨死体験ともいうべき経験をしました。
で、そのたびに、私の人生の大きな転換期を迎える、という流れができていました。
実際、この2度の出産時の体験がなかったら、私は今のような活動をしていなかったかもしれないし。
何が不安だったか。
何を知りたかったか。
ということに焦点を当てると
長男の時は、大出血~帝王切開で出産するまで、
とにかくお腹の中の赤ちゃんはどういう状態なのか。
苦しんでないか。
お腹の中は苦しいから、早く生んで欲しいのか。
ギリギリまでお腹にいたいのか。
こういうことを考えて、いつも取り乱して泣いては
夫や助産師さんに落ち着かせてもらって・・・という繰り返しだったんです。
今現在、
天使たちと繋がりメッセージをもらったり
エネルギーワークに携わる事で、いろんなメッセージを受け取ったり
あの時の私が、今のようにいろんな存在からメッセージを受け取ることができていたら
きっとそうするだろうな、と。
お腹の中の赤ちゃんに直接問いかける。
『苦しくはないですか?』
『どんな気持ちですか?』
『伝えたいことはないですか?』
今、私のお腹には赤ちゃんはいないけれど
でも、私にできることはあるのかもしれない、と思いました。
あの時の私と同じように
不安を抱えているママたちがいる。
お腹の中の赤ちゃんの様子を、言葉を、
知りたいと思っているママたちがいる。
それならば、
そんなママたちに手を貸してあげられるように
自分を高めていこう。
ここに大きな目標が1つできました。
自分が経験したことは、とても苦しかったけれど
そう考えると、無駄ではなかったんだなと思います。
あの時の想いがあるからこそ、
目の前に道が開けるのだと、自信を持って言えるから。