さて、今回は前回語った通り、私の作家感についてお話しするとしよう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ったけど、もっと面白そうな話題があったから、辞めた辞めた。

そんなクソみたいな話してもお前ら面白くなかろう。

 

 

“DEMIOS SWORD” Yuka Ozaki

 

私は今日、取引先の工場に出向かないといけなかったため、重い気持ちで早起きをした。

シャワーを浴び、清々しい気持ちで魔剤をキメて、さておはようTwitterとスマホを開くといきなり飛び込んできた文字列。

 

「尾崎由香 炎上」

 

……ふむ。

 

…………ふむ⁉

 

すぐさま、頭を巡らせてツイートサーチ、目についたまとめを立ち上げて事の子細を確かめようとして見たら、まぁいつもの感じだった。

 

何でも、先輩声優に対し生意気な態度をとった。

自分こそアイドル声優の代表格みたいな顔をしている。

 

……はぁ?

 

例のごとく何物にもなれん有象無象がふじこっている様を叩いても何一つ面白くないので、敢えて何も言わない。

 

その代わり、今回のおざぴゅあことユカ・オザキの言動が「彼女の意図したものだったら?」というIFについて語っていこうと思う。

 

 

まずは年齢やスペックの話を端に発する。

先輩声優の「年齢によって選ばれる。声優は一生できる仕事のはずだろう」という意見に対しての一言。

 

「アフレコだけじゃなく歌ったり踊ったりできる人が選ばれる。そういう方が一般的」

 

……いや事実だろう。

むしろ今の時代「演技で生きていける」方が珍しい。

そもそも今の時代の声優に求められるスペックが高すぎるのが問題だと思うし、おざぴゅあは新世代だけあってその辺の意識が違うのは当たり前。それをベテランと比較することが間違いなのだ。

 

彼女はその点から「あなたはこの先、この世界じゃ生き残れない」と警鐘を鳴らしたのだろう。

新世代からの宣戦布告である。

 

次。

 

「若い人の方が演じやすいのがあるから」

 

これもまた事実だろう。だって、それまでのベテランの演技や進化する過程を見て育った世代なのだ。過去は学んで当然のものになった今の世代からしたら、やりやすくて当たり前。

 

「演技のままやっていく気なら、私はすべてひっくるめて抜かす」と言いたかったのだろう。

 

「私、アニメは見ない」

ここで、割と衝撃の事実。おざぴゅあはアニメを見て育ったわけではなく、兄がアニメ好きで声優にならざるを得なくなったという。

兄貴、サンキュー。そのおかげでこの世に名声優がまた一人生まれた。

さておき、彼女の話しは続き、ハム太郎もなんとなくわかる程度の知識しか持ち合わせていないのだという。

 

いいじゃん。

 

むしろアニオタが声優になったところでたかが知れている気がする。

というのも、アニオタが声優をしたところで、余計な知識や前置きが足されるだけのように思えるからだ。

それよりは、何もアニメ的バックボーンの無い声優は新鮮に映るのではないか。

 

と、ここでベテラン声優の愚痴タイム。

曰く、楽屋でスマホを弄ってる女性声優を注意したら、泣かれたと。

いや当たり前やろ。

職場の休憩時間で喋ってて何が悪いねん。もしも注意したかったらプロの現場で叱れ。その方がベテランの風格も出るだろうに。

 

まぁ、そんなベテランに向かって我らがおざぴゅあが一言。

 

「頑張ってください」

 

うん。そうとしか言いようがない。というか、そんな小さいこと気にしてる人間が、なぜバラエティ番組でベテラン面できるんだろうか。キャリアが長いだけの人はベテランとは言わないんだよな。もちろんその人は十分ベテランで通用する人だと思ってるけども。

 

さて。

 

ここまであげつらってきただけでも、おざぴゅあが徐々に本性を顕わにしてきてるのが分かると思う。

占いコーナーでは、おざぴゅあを指して占い師が「ブレーキが掛けられない」「折れることができない」「チンピラみたいな人」と評された。

だがしかし、むしろ今の声優業界で折れたら危ういと思う。

現在、キャラクターが濃い声優たちが多い中、ユカ・オザキはこのくらいのキャラじゃないと逆にやっていけないだろう。むしろ今までの「妹系ピュア声優」というキャラ付けが、自分の事務所内ですら厳しくなってきた故のこのヒールターン。

 

新日本に凱旋し、SWITCH BLADEとなって鮮烈な姿を見せつけたジェイ・ホワイトという選手がいる。その選手もまた、時代を築き、時代の中心に立つ選手を続々と食らって、とうとう自分がその時代の中心になった。

そのジェイ・ホワイトと、尾崎由香演じる舞台少女、鳳ミチル(大トリ 満ちる)の持つ武器にちなんで、こう名付けよう。

 

“DEMIOS SWORD”……古い時代を断罪する、新しい世代の大剣、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここまで語っておいて何なんだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この番組には当然、台本が存在する。

 

 

 

なので「いかにアイドル声優を下げてベテランを上げるか」というクソメディアのブック(決まった流れ)に載せられておざぴゅあをぶっ叩くクソゴミカス共は、そろそろ自分がメディアのクソみたいな視聴率稼ぎの罠に掛かってることを自覚した方がいい。

 

 

 

 

あとこういう番組は面白くないから二度とやるなよTBS。

MoxxerFxxker.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※リサさよで学ぶ簿記シリーズ「感情科目~ほじょぼ!~」は、今回作者がそんなこと思いついてる暇もないくらいブログ記事に忙しかったためお休みします。ざまーみろ。