僕の仕事のベースにもなっています。
簡単に言うと、「おごりは、だめだ。」という話です。
先生は、文化センター的な、教室の運営をしていました。
人気というよりも、人が集まるクラスもあれば、人数の少ないクラスもあります。
人数の多いクラスの講師が、駆け引きのように言い出したそうです。
「辞めたい。人数の割に給料が安い。」と。
先生は、間髪入れずに「ええぞ、辞めろ。」と言ったそうです。
続いて「お前一人の力で、生徒が多いわけじゃ無い。チラシ配りをして、いろんな活動があって、たまたまお前のクラスの生徒が多いだけや。お前の能力じゃ無い。」
「お前は、時計の針や、針は付け替え可能なんや。動力は別にある。他の人間でなんぼでも代わりはできる。」
次の日、講師は心を入れ替えて謝ったらしいです。「私が間違ってました。続けさせて下さい。」と。
でも、先生は「お前はいらん。そんなこと言い出す奴は、また、いつか言い出す。信用できない。」
これは、とても真相をついた話です。
僕も会社勤めをしていますが、活躍できるのは、会社という場があるからです。
僕は、時計の針だ。と自覚しながら仕事をしようと、その時心に刻みました。
そして、いくら活躍できても、おごりだけは持たないと。
チラシ配りは、素晴らしい。