《訃報》フルート奏者で、元東京音大学長の植村泰一が誤嚥性肺炎のため死去
[2022/05/20](うえむら・やすかず)16日午前10時9分横浜市内の病院で死去、88歳。
葬儀は近親者のみで営まれる。喪主は長男の公彦氏。
東京都出身。1954年東京芸大別科卒業後、1957年慶應義塾大文学部卒業。
1964年から1966年まで、パリ音楽院、フライブルク大学へ留学。
1959年から1990年までNHK交響楽団に所属。その後、東京音大で学長、理事長を務めるなど後進の指導に尽力した。
横溝正史のミステリ小説「悪魔が来りて笛を吹く」は、たまたま横溝が家の隣りに住む植村のフルートを聴いたことから着想された。同作が1979年に映画化された際には植村がテーマ曲を演奏、収録されている。
なお東京音大は、5月20日05:20現在、コメントを発表していない。
出典「文化的な日々」
天寿を全うされた&天命を果たされた~と思います
謹んでご冥福をお祈り申し上げます
「元旦(門松)は 冥土の旅の 一里塚
めでたくもあり めでたくもなし」
一休宗純(=臨済宗大徳寺派の室町時代の僧侶)=
=http://www.zen-essay.com/entry/kadomatsu
僕の母の里方も同じ臨済宗
建長寺派~立川市 普済寺=http://www.fusaiji.or.jp/
寺の忙しい月は一般と反対に(=二*八月)=寒い*暑い!2月と8月なのです
~(=その”後の”法事も~)
「有る程の 菊投げ入れよ 棺の中」 (夏目漱石)
END