《訃報》現代音楽作曲家で、東京芸大名誉教授・桐朋学園大特任教授の尾高惇忠が大腸がんのため死去
16日午前3時58分、大腸がんのため東京都内の病院で死去、76歳。 東京都出身。葬儀は近親者で行った。
喪主は長男直浩(なおひろ)氏。 主な作品に「オルガンとオーケストラのための幻想曲」など。
お別れの会などの予定は未定。
1944年東京都麹町区(現在の千代田区)生まれ。
父は作曲家・指揮者の尾高尚忠、母はピアニストの尾高節子。
弟に指揮者の尾高忠明がいる。妻は声楽家の尾高綾子。
実業家の渋沢栄一は曽祖父にあたる
東京芸大作曲科を卒業後、パリ国立高等音楽院へ留学。
帰国後はピアニストとして活躍、後年作曲家に転じた。
2011年に退任するまで東京芸大作曲科教授として後進を指導。
音コン審査員も長く務めた。
天寿を全うされた&天命を果たされた~と思います
謹んでご冥福をお祈り申し上げます
「元旦(門松)は 冥土の旅の 一里塚
めでたくもあり めでたくもなし」
一休宗純(=臨済宗大徳寺派の室町時代の僧侶)=
=http://www.zen-essay.com/entry/kadomatsu
僕の母の里方も同じ臨済宗
建長寺派~立川市 普済寺=http://www.fusaiji.or.jp/
寺の忙しい月は一般と反対に(=二*八月)=寒い*暑い!2月と8月なのです
~(=その”後の”法事も~)
「有る程の 菊投げ入れよ 棺の中」 (夏目漱石)
END