前回のお話です。

 

 

 

 
 

自分が飽きないような

 

勉強の習慣化により

 

成績が上がってきました

 

 

 

そして冬を前にした

 

模試では大学に入れる

 

結果を得ることができました

 

 

 

 

 

日東駒専:D判定(6月)→C判定(9月)→B判定(11月)

 

MARCH:E判定(6月)→D判定(9月)→C判定(11月)

 

 

 

 

そのころには具体的な志望校を

 

決めなくていけなくなってきました

 

 

 

やりたい仕事があれば

 

話は簡単ですが

 

相変わらず私には

 

そんなものはありません

 

 

 

ただ色んな教科を

 

勉強していくうちに

 

自分の得意なことと

 

興味が明確になってきました

 

 

 

得意なこと

 

国語、英語、社会、歴史

 

 

 

好きなこと

 

歴史、美術、自然科学

 

 

 

 

しかし文学部や経済学部に

 

行くようなイメージができず

 

歴史学や考古学などが

 

良いかなと考えたりしましたが

 

当時は環境問題が

 

大きく取り上げられていました

 

 

 

 

 

 

新しい分野なので

 

面白そうと思い

 

専門の学科がないかと

 

色々と調べたところ

 

法政大学に人間環境学部

 

というのができたばかりでした

 

 

名前だけだと

 

何を勉強するのか

 

良く分からないですが

 

環境問題には政治的

 

社会的、文化的側面が

 

大きく関わることから

 

いわゆる文系から

 

環境問題に取り組む

 

という学部でした

 

 

受験科目は国語と英語の2教科のみ

 

 

しかも新しい学部で知名度が

 

そこまで無いことから

 

倍率もそんなに高くない

 

という計算もあり

 

私は法政大学を第一志望としました

 

 

 

こうして私の大学受験もいよいよ佳境に入りました

 

 

 

次回に続きます