ついに見ました。
旧劇エヴァ。
親がいたのでイヤホンしながら、42vのテレビを30cmぐらいの距離で二時間近く見てましたよ。
あーどうしよう。いや…正直エヴァって見た直後はよく分からないんですよね…
なんか脳内の細胞を全て破壊されたような感覚…
これは破を初めてみた時にも発生しました。
なんとなーくストーリーは把握していたつもりでしたが、見ているときはずっと画面に吸い込まれそう…というより、もう吸い込まれてましたね、完全に。
厨房の自分ではエヴァを語ることなんて到底できそうにありません。
だって感想が上手く出てこないんです。言葉を失ってしまうんですね、エヴァは。
あの映画見て「あれはグロい…」とか言ってた同級生を何人か知っています。
見る前の自分は「ふーん。そうなんだ…」と思っていました。
でも、今となってはそういう人達が物凄く不思議です。
恐らくアスカと量産の戦いのシーンでしょうね。
あそこ見ててよく「グロい」という極めて反射的な感情になれますね。
ちゃんと最初から見てたのかな?
もしテレビ版から全て見てて、それでもなお「グロい」とか言うんだとしたら、
もう本当に理解できないです。
他人の趣味や感性を批判するのは大嫌いなので、これ以上はいいませんが。
あの映画を見て一時的な鬱になったのは言うまでもありませんね。
自分は家族と住んでいるので、必然的に他者との関わりを強いられ、
わずか三時間で正常な心を取り戻せました。
でももし誰かとしばらくの間関わらなかったら…と思うと恐ろしいですね。
正直言って泣けはしませんでした。
なんか、絶望とか悲劇っていうより、虚無に近い状態になりましたね。
なにもしたくない、なにもいいたくない、なにもかんがえたくない。
まさにこんな感じです。
でも泣けそうなところはありました。
ミサトの死に際のシーンです。自分に言われてるかと思うと…なんか、もう…ダメですね。
目は潤みましたが涙は零れていないので「泣いた」には入らないと思います。
終盤はただただ「エヴァ」という存在に圧倒されてしまいました。
全てが規格外過ぎて思考が追い付きません。
…ちなみに、テレビ版では何度も泣いてます。最終回はもう三回連続で泣いたかな?
たぶん最初から通して見れば一生泣けます。
よく、「エヴァを見ると鬱になる」とか言う人がいます。
もちろん間違ってはないですが、自分としては「鬱の人がみるべき作品」だと思っています。
小さなことで暗くなっていた心を一気に闇に引きづりこまれ、気づいたときには涙を流していますからね。
特にチルドレンと同じ14歳ぐらいの子供には見て欲しいです。自分もエヴァを見たのは中2でしたから。
ストーリーが難しくて分からない?……いや、それでいいんです。
だってあれは監督じゃなきゃ理解できませんよ。
未だに考察が続いているのは答えがない証拠です。
一人一人答えが違う作品…それがエヴァです。
なんかまとまってなくてすいません。
自分のような子供にはエヴァを語るのはやっぱり無理です。
一言で言うなら「神アニメ」
エヴァを自分の中で超えるアニメに出会う…それが人生の目標の一つになってしまったかもしれません。
この映画を見ずにエヴァ好きを名乗っていたのは間違いでした。
見てよかった…旧劇