こんにちはようやく過ごしやすい気候になってきました!さて、前回の記事に引き続き、私のいままで不妊治療病院で施された治療のまとめです。◎1つ目の病院 (ドクターから暴言をはかれ、相性が悪かったところね)内診 (卵胞がたくさんあるから大丈夫ですと言われる。エコーを見ると、小さい卵胞がチェーンのように連なってた・・・)→特に言われなかったが、小さいのがチェーン状になっていることをネットで調べて自分自身で多嚢胞の疑いをする。ホルモン負荷検査 (採血による検査。一度通常の状態で採血をし、ホルモンを注射後の30分後に、採血をして、LHやFSHやプロラクチンの量の変化を調べる)→この検査にて、プロラクチン値が高いことを指摘される。プロラクチン値 女性 6.12~30.54(ng/ml) が基準値のところ、33くらい・・・。少し基準から外れてるということで、テルロン錠を1週間の間に1錠処方される。他のLHやFSHは正常と言われ、知識もなかったし、安心したまま数値を忘れてしまったけれど、きっとLH>FSHだったんだろうなと思う。→この場合多嚢胞性卵胞が疑われるとのこと。ふつう、継続して薬の処方するなら検査したり、医者と顔会わせると思うけど、受付で話しするだけで、薬だけもらって終わりになり、生理不順が治らないといっても、診察拒否にあったので、病院を変えようと調べ始める。◎2つ目の病院 (家からは車で1時間、当時働いていた職場からは車で5分くらいのところ。タイミング、AIH、顕微授精・移植4回行う。)1つ目の病院に比べて、ドクターが穏やか。←ここに乗せられてしまい、すべて任せてしまった・・・。血液検査ホルモン値正常。プロラクチンが薬のおかげで6くらいまで下がってるし・・・。卵管造影検査右側が少し閉塞してたけど、この検査のおかげで開通した、左はOKとのこと。子宮鏡検査非常にきれいですね。とのこと 問題なしタイミング法 (2011年8月から2012年1月まで)クロミッドを2錠/1日×5日分 & 温経湯を処方される。卵胞チェックしながら、タイミングを目指す。が、旦那が仕事でいなかったり、結局精子が少なかったりで6回挑戦するも妊娠に至らず。3回目くらいからクロミッドの副作用で、頸管粘液が少なくなった気がした AIH (2012年2月から6月まで)クロミッドを2錠/1日×5日分 & 温経湯を処方される。高温期にHCG注射を3回。卵胞チェックしながらも、時期を見てAIHを試みる。結局、旦那が夜勤明けで精子が超少なかったり、自分の仕事が忙しくて行けなかったり、3回しかしてません。 顕微授精・採卵 (2012年10月・11月)ホルモン値の血液検査は一切なし。今考えるとドクターの長年の勘で注射うってた2回ともアンタゴニスト法1回目誘発:HMG注射のみ、合計2500単位くらい・・・←やりすぎだろっ →卵巣に腹水がたまりーの、排卵しちゃったし、OHSS間際だったんじゃ? →採卵できず2回目誘発:1回目の翌月、クロミッド1錠ずつ×10日間+HMG注射2000単位くらい →前回よりは苦しくない →静脈麻酔で24個採卵・・・顕微授精のうえ、14個胚盤胞凍結胚盤胞・移植 (2013年2月、4月、7月、2014年2月)ホルモン補充1回目:プロギノーバ+膣座薬 →陰性2回目:エストラーナテープ+膣座薬 →陰性自然周期3回目:クロミッド1錠で排卵、HCG注射 →陽性反応あるも、6週で心拍確認できず。流産手術4回目:クロミッド1錠で排卵、HCG注射 →科学流産のような・・・もう、卵の質が悪いんだと考え、この病院とも縁を切りKLCへ転院。◎KLC (通院するための家から病院までの時間:2時間くらい)通院時間にとられるかなと思いましたが、一番通いやすかったです。なぜなら、2つ目に行った病院は激混みで9時に予約したら、夕方まで呼ばれなかったし、夕方用事がある場合で、朝一で見てもらう場合は、朝4時頃に家を出て病院に行って紙にサインしにいかなければいけなかったからです。2つ目が激混みなのは、やっぱり結果がでてないからかなと勝手に思ってます。そして、そしてなによりも、KLC初診で「あなたは、典型的な多嚢胞性卵巣症候群です」と言ってくれたことです。長い間、この治療法であっているのか疑問に思っていた矢先のことです。多嚢胞性卵巣症候群とは・・・? 頻度の高い代表的な症例 (色つきのところが私にあった症状、) 月経不順 または無月経 不正性器出血 (月経以外の出血) 不妊 多毛 にきび、ふきでもの 肥満下の診断基準を満たす場合、PCOSと診断とのこと(すべてあてはまり~) 月経異常(月経不順、無月経) 卵巣の多嚢胞所見 高アンドロゲン血症またはFSH 上昇を伴わないLHの基礎分泌高値 (LH>FSH)(日本産科婦人科学会 生殖・内分泌委員会,2007)多嚢胞性卵巣の9割の人に排卵障害があるといい、また排卵障害の人の20~40%が多嚢胞性卵巣症候群とのこと。☆1回目:完全自然周期(フェマーラで誘発)・・・空砲&変性卵で撃沈 ソフィアAを服薬☆2回目:クロミッドで誘発するも、反応なしのため+フォリスチム注射 →4つの成熟卵、2つの未成熟卵の採卵~~~1つの分割卵移植&2つの胚盤胞凍結 →新鮮胚移植は陰性☆3回目:フェマーラで誘発、1つ胚盤胞を移植~~~~~*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆陽性と、多嚢胞でも的確な治療のおかげで、すぐに結果を出してくれたことに感謝です。やはり、この病院はその日のホルモン値を調べることで、今後どうするかを決めてくれることが身体の負担も少ないし、結果につながったところかなと思います。
いつかあの青空から
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