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幸せの青い鳥

場面緘黙症だった子供時代。パニック障がい・鬱になってしまったアラフォー時代。備忘録、回顧録、克服法について気ままに綴っています。少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

場面緘黙症①の記事

 

を投稿してから

 

大分月日が経ってしまいましたね(;´∀`)

 

 

今回は、

 

私がどうやって克服したのかを

 

思い出しながら書いてみようと思います。

 

 

やはり、

 

一番の大きなきっかけは

 

環境が変わったことだったと思います。

 

 

小学校6年生の夏休みに

 

父の仕事の関係で

 

アメリカへ引っ越すことになりました。

 

 

もちろん

 

渡米後、すぐに治ったわけではなく、

 

そこから

 

また時間は掛かりました。

 

 

場面緘黙症に加え、

 

言葉の壁と文化の違いという

 

新たなチャレンジに直面し、

 

フツウに学校で話せるようになるまで

 

3年は掛かったように思います。

 

 

フツウに話せるようになったと言っても、

 

特定の仲良い人達と

 

学校で話せるようになったという感じでした。

 

 

時間の流れと共に

 

英語を理解できるようになり、

 

学校でもそれなりに評価されるようになり、

 

本当に少しずつ、

 

自信がついていったように思います。

 

 

環境が180度変わったことで

 

真っ新な状態で再スタートすることが

 

できたことはラッキーだった思います。

 

 

少しずつ場馴れして行き、

 

少しずつ人前で話す力を付けて行った。

 

 

今でも

 

人前で話すときは

 

自意識過剰になることはありますが、

 

 

声が出なくなることはありません。

 

声を聴かれることを恐れることも。

 

 

もし、

 

あのまま、同じ環境に居続けていたら

 

学校で話すことはなかったかもしれません。

 

 

 

場面緘黙症で悩んでいる方―

 

 

あなたは決して一人ではありません。

 

自分を変えられるのは自分だけです。

 

だから、自分のペースで大丈夫です。

 

誰かに心無いことを言われても

 

自分を責めないでください。

 

あなたはあなたのままでOKです!

 

 

 

場面緘黙症の人を支える周りの方―

 

 

責めないであげて下さい。

 

信じてあげて下さい。

 

 

 

例え、場面緘黙症と

 

一生付き合っていくことになっても、

 

それはそれでOKなんだと思います。

 

 

起こること全てに意味がある。

 

すべてうまく行っている証拠です。

 

 

だから

 

大丈夫です!!