筆記対策~マクロ経済学~ | 徒然。気ままな主夫道。

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こんにちは!


今日はいきなり肌寒くなりましたね。

風邪を引かないか心配です。


昨日は、バイト先でインフルエンザ感染者が2人も出ました…(((( ;°Д°))))

ヤバイです。。。



さてさて、今日はマクロ経済学について書きたいと思います。

今日も読み流しでお願いします。




ミクロ経済学と同じく、マクロ経済学も全てが一からの勉強だったので、相当時間を取られました。


新しい科目の勉強というのは、授業を受けた時には分かったつもりでいても、いざ問題を解こうとすると、解けない・分からないのオンパレード。。。


授業→問題集→レジュメ→問題集→レジュメ…、とマクロ経済学の勉強はなかなか前に進みませんでした。


なので、時間がかかる科目なのだ、と割り切ってじっくり取り組むことをお勧めします。

分かった気でいる、というのが、本試験では一番危険です。




次に、使った教材です。



TACのVテキスト



徒然。~マリーンズ好きな公務員志望のブログ~


TACのV問題集(非売品)


TACの授業レジュメ(非売品)



以上です。

基本的に、ミクロ経済学と同じ勉強方法を取りました。

Vテキは、問題部分しか使用していません。




マクロ経済学の勉強は、9月の下旬からはじめました。

前述の通り、ミクロ経済学の勉強をそれまで行っていたので、スタートが夏以降となってしまいました。


ミクロ経済学を一通り勉強していたので、マクロ経済学は楽勝だろう。

そんな風に思っていた時が僕にも(ry


同じ経済学でも、使う公式や理論が全く違い、前述の通り、マクロ経済学にもかなり時間を取られてしまいました。


TACの授業自体は、10月の下旬までに全て視聴したのですが、理解度としてはかなり低かったです。

マクロ経済学の点数を安定的に取れるようになったのは、問題集を2周以上した3月過ぎでした。






4月~8月:他科目の勉強に勤しむ。

9月~10月:TACの授業を受け、V問の該当箇所を解く。


11~1月:マクロの勉強は特にしない。


2月~3月:もう一度レジュメから読み直し、V問の2周目をやる。


4月:模試や直前対策ブック、暗記ノートでミクロ経済学の知識を高める。V問で×が付いた問題を解く(3周      

   目)。


5月~7月:暗記ノートの見直し。





年が明けてからは、他の科目の勉強も忙しくなってくるので、年内に経済学の勉強を最低でも1周させておくことをお勧めします。

一度勉強しておけば、2周目からは勉強の速度も上がるので、時間の無い直前期が少し楽になると思います。


最後に言えることは、とにかく問題集の反復が経済学は大事だということです。

問題を何度も解き、回答パターンに慣れておけば、本試験で少しくらい応用されても、対処することが可能になります。


知っている問題は迷わず瞬殺!

この域に達することができれば、本試験で経済学が武器になります。




【暗記ノート公開コーナー~マクロ経済学編~】


・投資は利子率の減少関数。


・摩擦的失業・構造的失業は、古典派もケインジアンも共通して認めている。


・ケインズは、古典派の第二公準を否定している。


・フィリップス曲線では、名目賃金上昇率と失業率はトレードオフ(右下がり)である。


・オークンの法則とは、国民所得と失業率との間に、負の関係があること。


・賃金住宅の家賃・持ち家の場合も帰属家賃を想定し、これを国内総生産に算入する。


・マネーサプライとは、市中に流通している現金通貨と預金の合計。




とりあえずこのくらいで。

どちらかと言うと、マクロ経済学の方がミクロ経済学よりも理論問題が多いです。



ではでは。

アヴィアント~。